出会い 工藤新一篇 ページ34
[ASide]
なんだなんだw蘭ちゃんと園子ちゃんが恐ろしいこと言い出したぞw
『いやいや、なんで私と新一が付き合ってるなんてことになるんだ』
必死に笑いを堪えつつも、新一に詰め寄る2人にツッコんでみる。
「だって、誰が見たってそう思うじゃない！」
「そうよ！彼女でもなんでもない、ただの美少女が学校まで迎えに来ると思う！？」
『実際にそれをやってるのが私なんですが…残念ながら美少女ではないけど…』
「「美少女よ！！」」
テンション高いな、2人ともwでも、一緒にいたら楽しそう。
「…まあ、そこは今度詳しく聞くことにするわ。ねえA、今度の土曜って空いてる？」
『へ？あぁ…』
この週末は、衣服類の買い物と新一とのサッカーをする予定だ。
『服、買いに行かなきゃなんだけど』
「ちょうどいいわ！」
『なにが？』
「蘭と私の休みが珍しく合ったから、服でも買いに行こうって言ってたのよ！Aも行きましょ！いいわよね、蘭！」
「もちろん！Aともっと話がしたいし！」
「なんなら私達が服、見立ててあげるわよ！」
なるほど。そういうことか…確かに、この2人ならセンスもよさそうだし、父さんと母さんの話もしておかないとだし。なにより楽しそう。
『おっけー、行くよ』
「やったぁ！」
「楽しみー！」
「おいおい…つかオメー、サッカーは？」
『それは日曜でいいでしょ？』
「…まあいーけど」
「なになに、Aと新一、サッカーするの！？」
『うん。私もサッカー好きだって言ったら、この人どえらいテンション上がっちゃって』
あの瞳の輝きはすごかったもんなあ。
「「…」」
蘭ちゃんと園子ちゃんが、なぜかジトーっという目でこちらを見てくる。え、なに。
『…何？』
「やぁっぱりラブラブじゃない！」
「バッ、蘭！//」
「新一、顔真っ赤よ〜」
顔の赤い新一と、それをからかうように笑う蘭ちゃん。うーん。謎は深まるばかりだ←
『新一、よく顔真っ赤になってるけど…熱とかないよね？』
ピト、と少し背伸びして、新一の額に手を当ててみる。うん、熱くない。熱はないみたいだなー。…ってあれ？なんか、新一の顔が一層赤くなってる気が…。とか考えてたら、新一が顔を隠すようにそっぽを向いてしまった。
―――
主ちゃんのキャラを見失いかけております←
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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美紀 - コナン大好きです漫画とアニメと映画見るくらい大好きです更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年11月10日 10時) (
レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
☆藤井伶菜☆(プロフ) - 高校卒業資格のところですが高橋沙羅じゃなくて高梨沙羅ですよー (2017年2月27日 6時) (レス) id: 685133b627 (このIDを非表示/違反報告)
とみ - 一瞬で気づくのすごい (2016年4月22日 11時) (レス) id: 86e9b475ac (このIDを非表示/違反報告)
PIRANIA同盟 - わぁーーーー！！ マジで神小説ですっ！！！！ 何度も１から読み返してます…(照/// 応援してます。 どんどん新作出してください！！ (2015年10月31日 13時) (レス) id: 6a6985e085 (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃん(プロフ) - ひとつだけ言わせてください！新一はお母さんのことを「お袋」じゃなくて「母さん」って言ってますよぉ。 (2015年5月7日 20時) (レス) id: e6681ad596 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaka | 作成日時：2013年5月10日 15時
