生徒会(一部)がひたすらに腐をエンジョイしてる話【d!】【男主】

リクエストem×zmのつもり(キャラ崩壊注意！！) ページ22

学パロﾃﾞｽｯ!!

日の光がよく入ってくる大きい窓、静かな図書室で一人

em「もうすぐ冬だなぁ…」

冬は個人的に好きな季節で嬉しい半面、もうすぐ高校生活が終わってしまうという寂しさで私の心は沈んでいた

em「ゾムさんとも暫く会えなくなるのか…」

私とゾムさんは恋人同士。一個違いの。ゾムさんが１つ下なんです
まだ付き合いたてで、恋人っぽいこと何も出来てないのにもう卒業なんて…

zm「エーミさん！！」

em「うわっ！？…ゾムさん、ビックリしましたよ…」

zm「ﾋﾋﾋｯ!エミさんのリアクション面白いんやもん！で、何考えてたん？」

彼は人の事をよく見てるんですよね、とても優しいですよ私の恋人は！
…恥ずかしくなってきた…

em「あぁ、もうすぐ卒業だなぁって考えてました」

zm「そっか、卒業か…つまらんくなるなぁ…」

em「まぁ仕方ないですね」

zm「嫌や！！俺はエミさんと一緒に居たい！！」

em「ちょ！？声大きいですよ！恥ずかし…」

まったくこの人は…
私が恥ずかしがるのを見て笑っているゾムさんは子供っぽくて、とても愛らしくて

zm「エミさん顔真っ赤やでww」

em「ゾムさん」

zm「んー？なんっ…やっ！？」

不意打ちで彼の目深に被ってるフードを取ると、彼はキョトンとして驚いている

em「ゾムさん可愛いですね。その綺麗な瞳隠すなんて勿体ない」

zm「ちょ、エミさ…」

em「涙ぼくろも可愛いですし、その口も鼻も髪も全て可愛いです」

彼の頬を撫でると彼は私から離れて自分の手で顔を覆った

zm「うぅ…エミさん変なの食ったんか…？こっちのが恥ずかしいわ…」

うん、私もすっごい恥ずかしい。顔真っ赤ですよ

em「だって…可愛い恋人ですし…あなたは…」

もう気を失いそうなくらい恥ずかしくて、恐る恐るゾムさんを見ると綺麗な瞳から涙が溢れていた

em「うぇ！？ぞ、ゾムさん！？どうしたんですか！？」

zm「だってぇ…嬉しいんやもん…俺こんなだし、エミさんと釣り合ってるんかなって…」

em「そんなことないですよ！私だって心配で…ゾムさんは友人が沢山いるので取られないかヒヤヒヤしてますよ今でも…」

彼の頭を撫でて抱き締めると彼も抱き締め返してくれた
今は顔を見せられないなぁ





次いきます！

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