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まぁ、結局こうなるだろうなって思ってた。
宮「俺たち、2人で回ってもいい？」
「もちろん！行ってこい！！」
そう言って笑顔で送り出したけどやっぱ辛いものは辛い。
「ふぅ、」
人混みから抜けて休憩する。
ここはいつも3人で花火を見る絶景のスポット。
人もいないし、花火がよく見えるし、最高。
中「おつかれ。よく頑張ったよ」
「まあね」
中「…帰る？」
もうすぐ花火が上がる。
これを見なきゃ夏の終わりって感じがしない。
「花火見てから帰ろ」
中「おっけ」
うみと焼きそばを半分こしながら食べて、花火が上がるのを待つ。
あのおじさんサービスって言ってめっちゃ紅生姜入れてたけど、そんなに好きじゃない。
まあ、おじさんの優しさに免じて許そう。
「あれ？中村海人君だよね？」
顔を上げると3人組の女の人がこちらに近寄ってくる。
え、なんで。
私たちの絶景スポットに知らない人が居る。
うみの方を見ると、うみもびっくりしていた。
中「えっと、はい」
「やばー！！疲れたから休憩できるとこ探してたんだけど、まさか海人君が居るとは！実は話してみたかったんだよね！私テニス部の3年でさ、ルカって言うんだけど、今から一緒にお祭り回らない？」
あ、もしかしてマコが言ってた先輩？
うみを見ると今まで見たことのない、すごい嫌そうな顔をしていた。
あんたそんな顔もするんだね。
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あーさん(プロフ) - ヒナノさん» コメント、ありがとうございます！だいぶノロノロ更新ですが、これからも読んでいただければと思います(*^^*)本当に嬉しいお言葉ありがとうございます！！ (2020年11月13日 0時) (
レス) id: 4643567ab6 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナノ(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいてます（ ; ; ）！三角関係がもどかしくてこんな青春送りたかったな〜と思っちゃいます＾＾これからも無理のない程度で更新頑張ってください（ ; ; ） (2020年11月12日 4時) (レス) id: 3f8a3982fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーさん | 作成日時：2020年7月19日 19時
