忘れられない人___YG

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「考える時間いっぱいあったのにね…」






もう、
ユンギのこと分かんないや。







毎日これは夢なんだって、
眠りにつくけど、





起きてもユンギからのメッセージは無くて、
何も変わらない1日が始まるのに慣れてきた。






ｷﾞｭｰｯ





「グク…」




JK「ヒョンのことで泣いてる
Aの姿見たくない。」




TH「僕も…」



JM「Aの笑ってる顔みたいな…」




みんなの匂い落ち着くな…




「決めたよ」




JK「A？」




「私、別れる。
もしかしたら、もうユンギの中で
勝手に別れてることになってたりしてね…ㅋㅋ」




JM「大丈夫？」




「…じゃないけど、辛い思いはもうしたくない。
ユンギだってジユオンニといる方が
良いってことでしょ。」




自分で言ってて辛くなる。





TH「僕がいるからね。」



「ん…？」



JK「何抜けがしてるんですか。」




「えっ、と。」




JM「もう2人とも！
今言うタイミングじゃないから！」




ｺﾝｺﾝｯ




MG「おーい、お前らそろそろ出番だぞー」





ドアの向こうでスンヒョンオッパの声がする。





TH「マネヒョンだ〜！待って今行く！！」






ほら行こうと元気なテテに手を引っ張られる。

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