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仲良くなった ページ9

1人、ぼーっと外を眺めるA

ス「あのっ、Aさん!」

スキャターが話しかける

『スキャターさん、どうしました?』

ス「ス、スキャターでいいです!

あと、敬語も外してくださいっ」

なんだか、わたわたしてて可愛い。

『ふふっ、スキャターは可愛いね』

ス「かっ可愛いだなんて//」

『本当のことだよ

それで、どうしたの?』

ス「特に深い意味はなくて、仲良くしていただけたらいいなと//」

『あぁ、そんなことか

私でよければ是非(^^)』

ス「あ、ありがとうございます‼

Aさんはポーズと口上もうお決まりですか?」

『ん?いや、全然。』

ス「えぇ⁉」

『めんどくさいから(汗)

その場の勢いでいいかなって』

ス「一応考えておいた方がいいと思います!」

『そう?』

ス「はい!」

『スキャターが言うなら、そうするわ

一緒に考えてくれる?』

ス「もちろんです!」

ファ「なんやなんや?ウチも混ぜてーな!」

ス「ふぁ、ファージャさん!」

『ファージャさんは、もう決まってるんですか?』

ファ「もちろんやん!あと、敬語はええよ」

『ありがとう

そうなんや、すごいなぁ』

ファ「あんた、私と似た喋りかたすんねんなー!」

『まぁ、人間として生きていた時は関西っていうところにいて、こういう喋りかたやったんよ』

ヴ「あの!私、人間のこと知りたいですの!

Aさん、お話を聞かせてくださらないかしら!?」

『いいですよ、ヴェールさん』

ヴ「ヴェールいいですわ!」

『そっか、ありがとう

じゃあ、何から話そうか』

ジ「なになに!?僕も混ぜてよ!」

マ「私も、その話には興味がある」

わらわらと私の周りにはいつのまにか皆んなが集まっていた

それからは、学校の話や電車や飛行機の乗り物の話

魔法は使えないことなどを話した

ホ「魔法が使えないのか」

『そうだよ。私も実際使えなかったし』

V「あれ、Aは気づいてなかったのか?」

いつのまにか現れたMr.Vに一斉に視線が集まる

V「Aは使えてたじゃないか」

『え?いや、そんな覚えはないけど』

V「イラついた時に物が壊れることは?」

『そういえば』

V「それは、Aの魔法だよ

元々は銃だからね
意識すればなんでも打ち抜けるさ

周りのものが壊れるのは君がイラついた時に
無意識に目をそらす癖があったからだよ」

『そうだったんや』

エ「じゃあ、屋上で俺の頬を掠めたのは銃弾ってことか

お前俺にイラついたわけだ?」

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神來。 - 初めまして!この作品最近読み始めたのですが……もう最 & 高です!もう愛読させていただきます!更新頑張ってください! (2020年7月19日 10時) (レス) id: 8f1de045bc (このIDを非表示/違反報告)
nai(プロフ) - あま夏みかんさん» あ、ごめんなさい!ヴェールにしてたつもりでした汗 (2018年11月2日 1時) (レス) id: e5bf13dfff (このIDを非表示/違反報告)
あま夏みかん(プロフ) - いてもたってもいられなくなったので正直に言います。ベールではなくヴェールです。訂正おねがいします! (2018年11月1日 20時) (レス) id: 587acc1071 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nai | 作成日時:2018年10月30日 3時

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