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和side
サイバの部屋、久々や。
サ『なぁ、和。』
貴『ん?』
サ『今、聞くことじゃないけどさ。』
貴『うん?』
サ『退学のはなしは、どーなったん?』
貴『あー。あれ、お母さんにバレちゃってさぁ笑笑 でも、お母さん許してくれて、先生を説得して退学はなしになったよ!お母さんほんまにありがとうって感じやな。』
サ『まじ!?よかった!!』
貴『うん!!ありがとね。心配してくれて。』
サ『当たり前や!』
貴『笑笑』
コンコン
サ『はぁーい』
サ姉『お!和ちゃんやん!』
貴『あ!お久しぶりです!』
サ姉『サイバがお世話になってますー笑笑』
貴『あ、いえいえ!笑笑』
サ姉『サイバ、明日お母さんとうち、1日中いないから留守番よろしくなー。』
サ『りょ。』
サ姉『お幸せに♡』
貴『/////は、はい!/////』
サ『う、うるせ!/////』
サ姉『ふたりして照れちゃってる笑笑 可愛いなぁこの野郎!笑笑じゃ、ばいばーい』
ガチャッ
サ『ごめんな笑笑 俺のお姉ちゃん、馬鹿だから笑』
貴『全然大丈夫だよ!』
サ『そか!』
サイバのお姉ちゃん、めっちゃ久々やなぁ。
相変わらず綺麗っす。
てか、サイバ一家、全員美男美女やんけ。恵まれてんなぁ。
サイバの彼女は私でいいのかな?
って最近思うようになった。
応援してくれるリスナーさんもいるけど、反対するリスナーさんもいる。
そりゃそうだよね。
みんなのサイバだもん。
なんか、私がサイバを独り占めしてる感じで嫌やなぁ…。
サ『和、なんかしたん?』
貴『へ?なに??』
サ『いや、なんか悩んでる顔しとったからさ。』
貴『大丈夫だよ!』
サ『ほんまに?』
貴『う、うん!』
サ『大丈夫じゃないやろ笑笑』
貴『げ。なんで、わかるん?笑笑』
サ『めっちゃ目がおよいどるもん笑笑』
貴『え笑笑』
サ『話してみ?溜め込まないで?』
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作者名:nagomi07530125 | 作成日時:2018年1月13日 15時