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目が覚めるとそこには見知らぬ天井が広がっていた。



まあそれもそうか、家来たこと無かったし。







鉛のように重たい体を持ち上げ、ふー、と一息つく。





色々言ったし、やっちゃったな。




そこらへんに散乱している服を見ながらそう思う。





やっぱり朝は少し寒くて、布団に潜ろうかと思ったが、服を拾って着ることにした。





するとその動きに凪が気づいたのか、んん、と声を出してから起きた。







凪「………A、おはよ。身体大丈夫?」














『おはよ、全然大丈夫じゃない。』










ふとベッドの横にあったゴミ箱を覗くと、





見えるところだけでも5個は使用済みのゴムがあった。







あのあと散々求められて抱かれて、愛を囁かれた。しつこいくらいに。









凪「ごめん、でもA可愛かったし、Aの初めて全部、貰えたの嬉しかった」










そういって抱きしめてくる。








すると下半身にとろ、と液が垂れてきたのを感じ、









『誠士郎くん、お風呂借りてもいい?』











凪「うん、一緒に入ろうね」












そういって凪はよろよろと立ち上がり、お風呂を沸かしてくれた。







Aが凪によし掛る形でお風呂に浸かると、



うしろからぎゅー、と抱きしめてくる。









凪「あー、しあわせ。気持ちいなんか色々」











『変態発言だね、でも私も幸せ』










そういいながら凪の頭を撫でると、Aを抱きしめていた手の動きが怪しくなり始めた。








やわやわと胸を揉まれる。







急いで阻止し、





『ねえ、だめ』








と言うと










凪「一回だけ。だめ?」







と項あたりに吸い付きながら言ってきた。

















惚れた弱みなのか、自身も期待していたからなのかは分からないが、





そのおねがいを許してしまう自分がいた。








_____________









『…………今日、仕事無理やり休み取っておいて良かった。』












凪「俺も今日は自主練っていう名の休みだから、ちょうど良かったね。」













『うん。ねえ、さっきからなにみてんの?』










普段凪はスマホでゲームをする時、横にしているのに、何故か今は縦で、しばらくスマホをいじってる。










凪「これ」











そこには大人のおもちゃが沢山映っていた。











久しぶりにバチン、と乾いた音がリビングに響いた。

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(プロフ) - 完結おめでとうございます!!嬉しいような悲しいようなちょっとよく分からない感情ですが、陰ながら応援させていただいていました!!本当にお疲れ様です!リクエストの件ですがお時間ある時で大丈夫ですので烏くん、乙夜くんの夢小説を書いていただきたいです!! (2023年3月26日 2時) (レス) @page24 id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
村紗水蜜デコレさん(プロフ) - 完結お疲れ様です!!(╥﹏╥)良かったら絵/心さんのを書いて頂きたいですっっ(╥﹏╥) (2023年3月26日 0時) (レス) @page24 id: 66ad029385 (このIDを非表示/違反報告)
美影(プロフ) - Hiさん» コメントありがとうございます🥹そう言っていただけて嬉しいです💖 (2023年3月21日 19時) (レス) id: 1561903e15 (このIDを非表示/違反報告)
美影(プロフ) - 豆さん» コメントありがとうございます🥹これからも頑張ります❤️‍🔥 (2023年3月21日 19時) (レス) id: 1561903e15 (このIDを非表示/違反報告)
Hi - お、面白すぎる!!神だ、、! (2023年3月7日 19時) (レス) @page18 id: 20e40c99d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美影 | 作成日時:2023年2月1日 22時

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