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凪「てことでA、晴れて恋人になったわけだし今日泊めて」
『私スキャンダルとかいやだよ』
凪「玲王がなんとかしてくれるから大丈夫。荷物持ってきたし。」
そういってバッグの方に身体を向けると、ゴソゴソと何かをし出す凪。
気になって近寄ると、
凪「はっぴばーすでー」
そういって、ケーキを目の前に出てきた。
しかもマカロンがたくさん乗っているケーキ。
マカロンはAの大好物。
『え！！！すご！！！私の好きなマカロンたくさん！！！凪くん、ありがとう！！！』
凪「ちなみにこれ、俺の手作り」
『……………え？』
なんでも本気を出せばこなせる凪が、
中学校の頃、家庭科評価1をとったのを忘れもしない。
『料理とか、苦手なんじゃ…？』
凪「裁縫とか洗濯とかは難しいけど、お菓子はできちゃうんだよ、俺。惚れた？」
『全く。すごいよ凪くん！！ありがとう！！』
そういって早速ケーキを切る。
お皿にのせ、フォークと一緒にテーブルに乗せる。
『いっしょにたべよ！』
凪「……女優ってこんな時間に食べていいの」
『うるさい』
普段一人でご飯とか食べているせいか、
凪くんが作ってくれたケーキを、
凪くんといっしょに食べるのは、最近の中で1番楽しかった。
中学の時よりも身長がぐっと伸びて、声も若干低くなって、
顔つきもちょっと大人っぽくなった凪をまじまじとみる。
凪「………クリームかなんかついてる？」
『なんもついてない！なんか凪くん、やっぱ大人びてるね』
凪「Aだって大人びてきてるよ。中学の時はまるでまな板だったのに。ちなみに何カップ？」
『やっぱ変わってないね、別れる？』
凪「ごめんなさいでした」
やっぱり彼は変わっていなかった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
二人ともお風呂からあがったのはいいものの。
次の問題はベッド。
残念ながら友達があまり多い方ではなく、
職業柄あまり人をホイホイ家に呼ぶことが出来ないので、
大きいベッド1つしかない。
『じゃ、凪くんおやすみー。私ソファで寝＿＿＿』
凪「はい、寝るよー」
そういって凪に担がれ、ベッドへと運ばれた。
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虹(プロフ) - 完結おめでとうございます！！嬉しいような悲しいようなちょっとよく分からない感情ですが、陰ながら応援させていただいていました！！本当にお疲れ様です！リクエストの件ですがお時間ある時で大丈夫ですので烏くん、乙夜くんの夢小説を書いていただきたいです！！ (2023年3月26日 2時) (
レス) @page24 id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
村紗水蜜デコレさん(プロフ) - 完結お疲れ様です！！(╥﹏╥)良かったら絵/心さんのを書いて頂きたいですっっ(╥﹏╥) (2023年3月26日 0時) (レス) @page24 id: 66ad029385 (このIDを非表示/違反報告)
美影(プロフ) - Hiさん» コメントありがとうございます🥹そう言っていただけて嬉しいです💖 (2023年3月21日 19時) (レス) id: 1561903e15 (このIDを非表示/違反報告)
美影(プロフ) - 豆さん» コメントありがとうございます🥹これからも頑張ります❤️🔥 (2023年3月21日 19時) (レス) id: 1561903e15 (このIDを非表示/違反報告)
Hi - お、面白すぎる！！神だ、、！ (2023年3月7日 19時) (レス) @page18 id: 20e40c99d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美影 | 作成日時：2023年2月1日 22時
