【WT】彼らの公式LlNEが発表されたそうです

全てバレていた ページ8

シャ「なんも疑問に思わないの？俺らがAさんとだけ通話してることに」






いやいやいや、疑問ありまくりである。

なぜAだけなのか、

そもそもどうして公式アカウントが通話できているのか、

この人達は本当にワイテルズなのか、

疑問しか無い。








『えぇっと…ぎっ、疑問点しか無いのですが…？』


きん「笑笑笑笑そうだよね、当たり前だよね笑」


きり「おいシャークんAさんいじめるなよー」


シャ「え？」


Na「ガチ困惑やめろ笑笑」


Br「い〜から！早く説明してあげようよ笑」




Na「んﾞｯんﾞｯ！！Aさん！」


『は、はいっ！』


Na「まず、あなたはいつからワイテルズのチャンネルを登録しているか覚えていますか？」


『え、えと、確か…2016年の1月18日だったと思います…今は再投稿されてしまったのでもう無いですが、クラ無し1章のPart1でチャンネルしたはずです…』


Na「そう！あなたは身内を除き、最古参なんです！」


きり「知ってはいたけどやばすぎ笑笑」


きん「しかもメンバーシップ登録してる上に今までずっと見続けてるのすごいよね」


『なんでそれをご存知で…?』


Br「最初は見てくれてる人が少なかったから、Twitterをフォローしてくれてる人とか、コメントしてくれてた人とかは結構覚えてたんだよね」


Na「時間が経つにつれて、ほんとに初期から見てた人はいなくなっちゃったけどね」


確かにワイテルズは昔、アーカイブを見れば分かるが生放送でもリスナーの名前を呼ぶくらいには距離が近かった。

人気になった以上、今後は多分不可能だろうが。



そしてAに新たな疑問が浮かんだ。



A(つまり私のTwitter見られてたってこと？)



Aは一定の距離感を大事にしたいタイプのオタクであるため、知名度がある程度上がり、自分のコメントが埋もれるくらいになるまではYouTubeにコメントを残していなかったのだ。


しかし、Aは最初期から見ていたことがバレている。


となればTwitterが見られていたことになる。



Twitterは鍵垢にしたくない派だったAは何をツイートしていたのかメンバーにモロバレであった。




Aも一応オタクだ。“推し=尊い”の方程式が成り立つ人間が動画の感想を自分の中だけで我慢するだなんてできるはずがない。



AはYouTubeにコメントしなかった分の感想はすべてTwitterに呟いてしまっていたのだ。






鍵もかけずに。

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