【WT】彼らの公式LlNEが発表されたそうです

病人は甘えるもの ページ38

きり「た、食べ終わったならお椀持ってくね？」

Na「おっ俺食器洗うよ！」



きん「タオル濡らしてくる」



シャ「ごめんAさんちょっとこっち見ないで…」



Br「Aさんそういうのはだめだよぉ〜…笑」



『えっ…んな……わ、私なにかしましたか！？
というかなんでスマイルさんは床に座ってるんですか』

スマ「いや…」




きん「Aさん新しい濡れタオル持ってきたよ。
寝汗凄かったからべたべたして気持ち悪いだろうし拭く用にもう1枚持ってきたんだけど、使う？」


『ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて…』



きん「うん、そのほうがいいよ。お前ら〜部屋出るぞ〜」



〜




『はぁあぁ〜〜ひんやりして気持ちい〜』



きんときが他の5人を引き連れて部屋から出てくれたおかげでAは体を拭くことができた。




きん「Aさんもう大丈夫ー?」



『大丈夫ですー！』



きん「はーい」



きん「失礼しまーす」

『タオルありがとうございました。おかげでさっぱりしました』


シャ「そういえば熱って測った？」

『あ…測ってないです。体温計を取りにいくほどの元気がなかったので…』

シャ「じゃあ俺持ってくるよ。どこにある？」

『多分洗面所にあると思います。何から何までありがとうございます』

シャ「洗面所ならついでにタオル持ってくよ」


『えっ』


シャ「？ごめん嫌だった？」

Br「シャークん嫌がられてんじゃん笑」

スマ「俺代わりに持っていこうか？」


『嫌…というか、その…
汗を拭いたタオルだから汚いですし、恥ずかしいです…』



風邪で本調子ではないからいいものの、普段のAであれば家に推しがいること自体爆発案件である。

流石に恥じらいは残っていたらしい。


そんなAを見たNakamuときりやんは
レトルト粥のパックをケトルの土台に置き
ケトルをゴミ箱に捨てた。




きり「アﾞアﾞァﾞアﾞーーッッ！？なにしてんのなかむ！？」

Na「きりやんこそなにしてんの！？！？」





きん「あいつら…」

Br「とにかく！病人は人の迷惑とか考えなくていいの！」

スマ「俺ら普段からお世話になってるしな」


シャ「じゃあタオル持ってくね」

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