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「テグナまたツイッター始めるの?」
LE「うん。もっとびょるぴと繋がりたいなって思って」

テグンがツイッターをやめてから1年とちょっとがすぎていた。

「そっか!いい事だね!
じゃあさ、私もツイッター始めていい?」
LE「え…それはちょっと」
「なんで!?いいでしょ!」
LE「だめ」
「なんでよ!意味わかんない!!」

さっきまで楽しげに話していたのに言い合いを始めた2人。

N「ちょっとAヌナ落ち着いて」
「ツイッターもダメ、Facebookもダメ、インスタもダメ。ぜーんぶダメなんだよ!
自分はツイッターまた始めるのに…おかしくない!?」
LE「俺はファンとの交流も兼ねてる」
「じゃあ私は友達と交流するのもダメなわけ?」
LE「そうじゃないけど…だめなもんは駄目だ」
「もういい!」
N「あ、ヌナ!」

怒ったAヌナは部屋へ戻ってしまった。
駄目な理由はなんとなくわかっている。

N「テグナ。駄目なら駄目でちゃんと理由を言わないとAヌナは納得しないよ」
LE「わかってる」
N「テグナの気持ちもわかるよ。ツイッターとか始めてまたAヌナが怖い思いするのが嫌なんでしょ?」
LE「うん…」
N「じゃあ素直にそう言いなよ。はい、Aヌナと話してきなさーい!
このままにしといたら夕飯ないよ、今日」

わかった…と言って部屋に向かうテグンを見送った。
まぁ、大丈夫でしょう!

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作者名:ななななん | 作成日時:2015年10月6日 0時

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