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1分くらい沈黙が流れたがそれを破ったのはふっかだった
「ねえ、ひとつ聞いてもいい?」
『うん、なに?』
「別に深い意味ないんだけどね?
Aちゃんって彼氏いんの?」
タバコ思いっきり肺に取り込んでしまってむせちゃったじゃん、、
「あああ!ごめん!なに!?聞いちゃまずかった感じ!?」
『や、違くて笑 まさか聞かれると思わなかったから、』
「んならいいけど…んで、いんの?」
可愛いんだからいてもおかしくないよな〜とつぶやくふっか
『いるわけなくない?』
「え、あ、いないの?マジで?」
『ほんとだよ、言ったじゃん女に見られてなかったって』
「そっかあ、そんなことねえのにな」
『なんでそんな事聞いたの?』
「ん?や、この前ハグしちゃったし、家に入れちゃったしさ。 彼氏いるなら結構まずいことしてたなあって思ったのよ」
『彼氏いなくても私にとってはまずいことだよ』
まーだそれ言ってんの?笑と言うふっか
ジャニーズに恋心抱いてる自分もなかなかマズイけど。
『ふっかは?彼女いてもおかしくないのに、私にあんなことしたらマズイでしょ』
「俺?いるわけないじゃーん、居たらさすがにあんなことしないから 笑」
『へえ、モテそうなのに』
普通のトーンで返したけど本当は嬉しかった
「高校の時はまあじでモテたよ?今はモテないな〜」
『高校の時どんな感じだったの?』
「えーなんか自分で言うの恥ずくね?照に聞くのが1番早いわ、」
『ひかる??』
「んあ、メンバーのね、岩本照。知らない?」
『あー…ごめん』
「んーん、別にいいのよ?」
『や、ほんとはふっかのグループのこと知りたいんだけどね?
芸能人としてのふっかを見ちゃったら、多分こうやって接することが出来ないと思うの。
どうしても、芸能人って思っちゃって。それは事実なんだけど…』
「なるほどねえ…」
『あ、ごめんそれで?岩本さんって人と仲いいの?ふっかは』
「そお、照ねえ、仲良いね」
どこと無くぽやぽやしてるふっか
「メンバーだけど、俺の大事な友達の1人だからさ
Aちゃんにも会わせてあげたいなあ〜いつか
まーじ良いやつなのよ?見た目はこえーけど笑」
『んー、ふっかの友達なら会ってみたいかも』
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作者名:わんわん | 作成日時:2020年4月3日 15時