小さな診療所

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学校でおなかが痛くなった。我慢できなくなっちゃって、保健室で休んでたんだけど一向に良くならないから早退した。女の子の日だと思ったから家で休もうとしたけどやっぱり怖くなって、清水医院までバスで行った。

清水先生と知らない先生たちがいて、診察をされた。
険しい顔をして話していた。

工藤先生も来て、話していた。

福「手術するしかないな。」

手術？・・・・・
やだ・・・・怖いよ・・・・(泣


清水先生と工藤先生が来た。

清「A。あのな、盲腸やった。でな、手術するしかないんや。ちょっと痛いけど麻酔したら、痛くないからな・・・・今、全身麻酔しちゃったら余計具合が悪くなるからおなかだけ麻酔するからな。がんばろうな。」

「やだ！！怖い。帰りたいよ。(泣」

工「ここまで１人で来れて、先生びっくりしたよ。えらかったね。だからAさんならできるよ。」

「できないもん！！(泣」

清「ここまで頑張れたんやん。もう少しや。がんばろうぜ。」

「・・・・・うん。(泣」





点滴して、手術室。怖いよ。
青い服ばっかり来ていて怖い。(泣

清「わかるか。清水先生やで。ずっとAの見えるところにいるからな。
ごめんな。背中に麻酔打つから横向いて体丸めてな。」

横向いて体をえびの形にした。

工「俺だよ、工藤秀平。笑 抑えるからね。」

清「ごめんな。刺すで。ちくっとするからな。」

「いたいよーぎゃー(泣」

いたいよ。

清「よし、終わりやで。えらかったな。」



何分立ったかな。

福「Aちゃん。ここ痛くないかな？」

福澤先生の声がする・・・・つねってる？何も感じない

「・・・・はい。」

福「よかった。じゃあ、始めます。メス。」

理「はい。」

深「鑷子、ガーゼ」

理「はい。」


清「気分悪くなったら言ってな。」

「・・・・・うん。」


どうなってるの？

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