小さな診療所

１　つながり（特別編） ページ27

関取A・・・・中１、青空学級の生徒。喘息もちで体育はできない。
関取花・・・・Aの姉。中３。
清水邦広・・・・青空学級担任。看護師免許を持っている。
工藤秀平・・・・青空学級支援員。看護師免許を持っている。
深津英臣・・・・１年５組担任。
竹澤汀・・・・１年５組副担任。
ワタナベシュウヘイ・・・・嵐病院、小児科医。
※すべて主人公目線です。
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私は関取A。小さいころから喘息を持っていて、小学生の時は学校に行けない日が多かった。中学でもそうなることが予想されたから青空学級に入った。

今は登校時間。おねえちゃんと登校する。人多いのやだな〜

花「A大丈夫？」

A「うん。」

学校に着いた。

お姉ちゃんと別れて、教室に向かう。

清「A。おはよう！」

担任の清水先生が話しかけてきた。

「おはようございます・・・・」

実は話すのも苦手。

慶「おはよう！！」

工「おはよう！今日は体調よさそうだね。」

クラスメートの慶ちゃんと支援員の工藤先生が挨拶してくれる。

「おはよう・・・・」

このクラスは私と慶ちゃんと沙夜香先輩とマナミ先輩とジョニー先輩の５人。
先生は清水先生と工藤先生の２人。


清「朝の会始めるで〜今日の日直はAやな。ゆっくりでもいいからやってみような。」

工「朝の会はじまるって。」

みんなが集まってくる。

日直やだな・・・・

「おはようございます・・・・これから朝の会を始めます。」

清「A、がんばったな。今日は慶は１時間目と３時間目に交流あるからな。マナミと沙夜香とジョニーは６時間目に修学旅行の事前学習があるからな。Aは４時間目と帰りの会に５組行こうな。帰りの会は１人で頑張って行ってきてな。深津先生と竹澤先生が待っているからな。」

これも練習。

「はい・・・・」


緊張するな。

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