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ドラケン「タケミっち・・・俺相手に凄んだな?」
武道「す・・・すいません」
ドラケン「いいよ」
『いーんだ』
ドラケン「るせぇ。"譲れねぇモンがある"今どき女にそれ言うやついねぇぞ?昭和だな」
昭和でもカッコ良けりゃいいんだよ←
ドラケン「ビっとしてたぜ?」
『てか何アンタらwキヨマサでも演じてたわけ?』
マイキー「理不尽にしたらこんな感じだろ」
『じゃあマイキーはいつもと同じだね』
マイキー「んだよそれ」
『いつも理不尽じゃん、ワガママだし横暴。たまに優しいけどさー』
マイキー「いつも優しいし」
『いつの話ー?』
ドラケン「あんまからかってやんなよ」
『へーい』
ヒナ「あれ?タケミチ君、この人たちって・・・」
ヒナ「ゴメンなさい!!」
バッと頭を下げるヒナちゃん
ヒナ「私勘違いしちゃって」
慌ててる姿も可愛いとか女神かよ
マイキー「いーよ、別に」
マイキー「すげービンタだったなぁ」
ヒナ「すいません!!」
『コラ万次郎』
マイキー「好きな男の為に頑張るのはいいけど、無茶しちゃダメ。相手が相手なら大変な事になっちゃうよ?」
『そそ、女に手ぇ出すようなクズもここらにはいる訳だから』
ヒナ「ハイ!」
『いい返事』
ヒナ「ヒナ・・・行くね?」
武道「え?デートは?」
ヒナ「今度でいいよ。せっかく友達が遊びに来てくれたんだし」
『なんでだよ、デート優先しろよ』
どこまでもお人好しか
マイキー「バイバーイ」
今度は叩かないでねと付け加える万次郎
掘り返すなバカ
マイキー「いいコじゃん。滅多にいねーよあんなコ」
武道「あ、」
マイキー「大事にしてやれよ」
『お幸せにねー』
ただいまドラケンのチャリの後ろに乗って風を感じています
涼し
武道「・・・あの、なんでオレの事なんか気に入ったんスか?」
マイキー「・・・・・・くっだらねー質問」
武道「スイマセン」
マイキー「オレ、10コ上の兄貴がいてさ」
マイキー「無鉄砲な人でさ、自分より全っ然強ぇ奴にも平気で喧嘩挑んじゃうの」
クソほど弱ぇけどね
武道「へー、かっけぇ人だったんスね!」
マイキー「タケミっち、兄貴に似てる」
武道「へ!?そんなかっこよくねぇっスよ!!どこをどう見たら」
マイキー「確かにタケミっち見たくダサくねーなw」
武道「・・・・・・それはヒドイっス」
『え、似たよーな感じじゃん。あの人もダサいっしょ』
武道「Aさん・・・」
え、なんでそんな目で見てくるん
やめろ?その目
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作者名:Wolf @ 元フェアリー | 作者ホームページ:http
作成日時:2022年12月25日 0時