検索窓
今日:48 hit、昨日:1 hit、合計:8,728 hit

27 ページ32

ドラケン「タケミっち・・・俺相手に凄んだな?」
武道「す・・・すいません」
ドラケン「いいよ」
『いーんだ』
ドラケン「るせぇ。"譲れねぇモンがある"今どき女にそれ言うやついねぇぞ?昭和だな」
昭和でもカッコ良けりゃいいんだよ←
ドラケン「ビっとしてたぜ?」

『てか何アンタらwキヨマサでも演じてたわけ?』
マイキー「理不尽にしたらこんな感じだろ」
『じゃあマイキーはいつもと同じだね』
マイキー「んだよそれ」
『いつも理不尽じゃん、ワガママだし横暴。たまに優しいけどさー』
マイキー「いつも優しいし」

『いつの話ー?』
ドラケン「あんまからかってやんなよ」
『へーい』
ヒナ「あれ?タケミチ君、この人たちって・・・」



ヒナ「ゴメンなさい!!」
バッと頭を下げるヒナちゃん
ヒナ「私勘違いしちゃって」
慌ててる姿も可愛いとか女神かよ
マイキー「いーよ、別に」
マイキー「すげービンタだったなぁ」

ヒナ「すいません!!」
『コラ万次郎』
マイキー「好きな男の為に頑張るのはいいけど、無茶しちゃダメ。相手が相手なら大変な事になっちゃうよ?」
『そそ、女に手ぇ出すようなクズもここらにはいる訳だから』
ヒナ「ハイ!」
『いい返事』

ヒナ「ヒナ・・・行くね?」
武道「え?デートは?」
ヒナ「今度でいいよ。せっかく友達が遊びに来てくれたんだし」
『なんでだよ、デート優先しろよ』
どこまでもお人好しか
マイキー「バイバーイ」
今度は叩かないでねと付け加える万次郎

掘り返すなバカ
マイキー「いいコじゃん。滅多にいねーよあんなコ」
武道「あ、」
マイキー「大事にしてやれよ」
『お幸せにねー』



ただいまドラケンのチャリの後ろに乗って風を感じています
涼し
武道「・・・あの、なんでオレの事なんか気に入ったんスか?」
マイキー「・・・・・・くっだらねー質問」
武道「スイマセン」
マイキー「オレ、10コ上の兄貴がいてさ」
マイキー「無鉄砲な人でさ、自分より全っ然強ぇ奴にも平気で喧嘩挑んじゃうの」

クソほど弱ぇけどね
武道「へー、かっけぇ人だったんスね!」
マイキー「タケミっち、兄貴に似てる」
武道「へ!?そんなかっこよくねぇっスよ!!どこをどう見たら」
マイキー「確かにタケミっち見たくダサくねーなw」
武道「・・・・・・それはヒドイっス」
『え、似たよーな感じじゃん。あの人もダサいっしょ』

武道「Aさん・・・」
え、なんでそんな目で見てくるん
やめろ?その目

28→←26



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Wolf @ 元フェアリー | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年12月25日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。