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−Aside−
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―私はステージになっているランウェイをゆっくりと歩き出した。
___どうしよう...なんかみんな黙り込んでるんだけど。
わ、私がやっぱり変だったのかな!?
どうしよう...
私は思わず助けを求めるように、審査員席に座っているカミツレさんに目を向ける。
カミツレさんは私の視線に気づき、笑顔を作ると『大丈夫だよ。』と口パクで言葉を発した。
『___自分に自信を持って。』
彼女の言葉を思い出した。
そうだ、私...カミツレさんがそう言ってくれたから、こうしてステージに立ってるんだ。
私はまっすぐ前を見つめ直す。
そうだよ、カミツレさんがそう言ってくれたの。
大丈夫、大丈夫...!!
私は中央のステージまでやってくると、カミツレさんに教えてもらった通りに私らしいポージングをした。
すると、観客は私の姿を見て歓声を上げてくれた。
___よかった、みんな反応してくれてる。
私は観客に笑顔を向けていると___。
あ「___あ。」
___観客の中に彼を見つけた。
___ノボリさん。
ノボリさんが私を見つめてくれてる。
まっすぐと、私だけを。
私はノボリさんと目が合うと、とびっきりの笑顔を見せた。
ノ「___!」
すると彼は顔を赤くして、私から目を逸らした。
____...!?な、なんで...!!
ノボリさーーーん!!!
___私は目を逸らされたショックを隠しながら、ランウェイを渡り切ったのだった。
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mofu - 紗也(#°v°#)さん» 占いツクールのサイトって、一時期忘れて、又唐突に思い出して見に来ます(笑)続編気になります!(*^^*)楽しみにしながら少しずつ拝読させてもらってます(^^) (2022年8月20日 15時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» 私もちょいちょいみに来るんですよー!そしてまた書きたくなってしまって書くという、、、笑 偶然の出会いに本当に感謝です!ありがとうございます!番外編で終了のつもりが続編検討してるバカですww (2022年8月18日 13時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
mofu - 紗也(#°v°#)さん» 返信ありがとうございます!自分は最近又ちょくちょく占ツクを覗いているのですが、今自分と同じ年代で占いツクールを見ているのは私だけなんじゃないか?と、ふと思ったりもするんですよね(笑)そんな思いを抱きながらこの作品に出会えたのですよ(^o^) (2022年8月16日 21時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» コメントすごく嬉しいです!そして年齢がおそらく近しいということですごく親近感が湧いてしまいました、、、涙 自分が納得できるまで今書いてるストーリーを書き進めていきたいなと思います 今後ともよろしくお願いします! (2022年8月14日 19時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
mofu - 紗也様初めまして!私もノボリが好きで偶然この物語に邂逅しました者です。ずっと昔に作り投稿していたと仰られていましたが、拝読している私の年齢も20代後半になりました。この作品を作り続ける事に感謝します。これからも楽しみに読ませて頂こうと思います(^o^) (2022年8月14日 16時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗也(#°v°#) | 作成日時:2022年7月29日 11時