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−ノボリside−
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―ノ「___これでよし、と。」
ク「ようやく終わったね。」
私とクダリは明日開催される夏祭りの準備をしていた。
その準備が今、やっと終了した。
___ここ一週間徹夜続きでしたから...流石に疲れましたね。
ノ「___皆さん、本当にお疲れ様でした。本日はこれにて解散!
明日は夏祭り本番となります。よろしくお願いします。」
「やーっと終わった!」
「一週間の追い込みきつかった〜〜」
「今日は帰ったらすぐ寝よう。」
他の駅員たちはお疲れ様でしたーと言いながら、その場を解散する。
ク「ノボリ兄さん、お疲れ様。」
ノ「クダリ、あなたもお疲れ様でした。」
ク「一週間泊まり込みだったもんね、今日は家に帰ったら明日の為にもすぐ寝るよ。」
ノ「ええ、そうですね。」
___時計を確認すると、現在は21時。
もうこんな時間になっていたとは。
ク「そう言えばAは明日来るの?お祭り。」
ノ「ええ、お仕事が午前までと言っていたので、夏祭りが始まった頃に来るそうです。」
ク「そうなんだ。明日は楽しみだね。」
ノ「ええ、皆さんに楽しんでもらうために頑張って準備したのですから。」
私は一週間皆さんで頑張って作った飾りつけを見た。
___明日はいろんなお客様に楽しんでいただけますように。
そして...
ノ「___彼女にも楽しんでもらえますように。」
ク「___?ノボリ兄さん、何か言った?」
ノ「い、いいえ。何も...ほら、帰りますよクダリ。明日も早いですから。」
私は荷物をまとめると、歩き出した。
ク「え、ちょ...!待ってよ〜ノボリ兄さーん!!」
クダリは荷物を持って慌てて私の後ろを着いてきた。
___一週間会えなかったのです、彼女に。
早く、お会いしたいです。
A様。
私は彼女の笑顔を思い浮かべながら、帰り道を歩いた。
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mofu - 紗也(#°v°#)さん» 占いツクールのサイトって、一時期忘れて、又唐突に思い出して見に来ます(笑)続編気になります!(*^^*)楽しみにしながら少しずつ拝読させてもらってます(^^) (2022年8月20日 15時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» 私もちょいちょいみに来るんですよー!そしてまた書きたくなってしまって書くという、、、笑 偶然の出会いに本当に感謝です!ありがとうございます!番外編で終了のつもりが続編検討してるバカですww (2022年8月18日 13時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
mofu - 紗也(#°v°#)さん» 返信ありがとうございます!自分は最近又ちょくちょく占ツクを覗いているのですが、今自分と同じ年代で占いツクールを見ているのは私だけなんじゃないか?と、ふと思ったりもするんですよね(笑)そんな思いを抱きながらこの作品に出会えたのですよ(^o^) (2022年8月16日 21時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» コメントすごく嬉しいです!そして年齢がおそらく近しいということですごく親近感が湧いてしまいました、、、涙 自分が納得できるまで今書いてるストーリーを書き進めていきたいなと思います 今後ともよろしくお願いします! (2022年8月14日 19時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
mofu - 紗也様初めまして!私もノボリが好きで偶然この物語に邂逅しました者です。ずっと昔に作り投稿していたと仰られていましたが、拝読している私の年齢も20代後半になりました。この作品を作り続ける事に感謝します。これからも楽しみに読ませて頂こうと思います(^o^) (2022年8月14日 16時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗也(#°v°#) | 作成日時:2022年7月29日 11時