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−Aside−
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―カミツレさんと出会ってからまた日が経ち、明日はとうとう夏祭りの日。
店長さん夫婦も明日はお昼以降お店をお休みにして、夏祭りに行くらしい。
私もお店が終わり次第夏祭りに行くことになっていた。
明日、楽しみだなぁ。
「___Aちゃん、お疲れ様。」
あ「はい、お疲れ様です。明日もお願いします!」
午後から店長さんが仕入れに行く関係で、今日も午後からお店はお休みだった。
私は着替えを済ませると、お店を出た。
___この後どうしようかな。
特に予定もないし...家に帰って掃除でも...
「___Aちゃん!」
帰ろうとしていると聞き覚えのある声が聞こえ、そちらへ振り向く。
あ「___カミツレさん。」
そこにはカミツレさんがいて、私を見ると笑顔でこっちに駆け寄ってきた。
カ「あれー、お店お休み?」
あ「あ、はい。今日は午後から店長さんが仕入れに行く関係でお休みで。」
カ「そうなんだ〜...午後から私何も予定がないからパフェ食べに来たのよね。
残念...」
カミツレさんは残念そうにお店の外観を見つめる。
カ「___そうだ、Aちゃん!一緒にデパート行かない?」
あ「デパート...ですか??」
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―そして私はカミツレさんの提案で、デパートに行くことになり...
カミツレさんと今デパートの中のカフェで一緒にパフェを食べています。
カ「___美味しい〜クラクラしちゃう!やっぱり夏はパフェよね。」
あ「ここのカフェ、本当に美味しいですよね。誘っていただきありがとうございます!」
___カミツレさんに出会って以来、カミツレさんはよくカフェに顔を出しに来るようになってくれて...
そこから仲良くなっていった。
私にとってお姉さん的存在になったんだ。
私、カミツレさん大好きだなぁ。
カ「そうだ、Aちゃん。浴衣は持ってるの?」
あ「浴衣は、持ってないです...」
カ「そうなの?じゃあ食べ終わったら見に行きましょうよ、浴衣。」
あ「え...?」
カ「Aちゃんの浴衣、見に行きましょう!」
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mofu - 紗也(#°v°#)さん» 占いツクールのサイトって、一時期忘れて、又唐突に思い出して見に来ます(笑)続編気になります!(*^^*)楽しみにしながら少しずつ拝読させてもらってます(^^) (2022年8月20日 15時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» 私もちょいちょいみに来るんですよー!そしてまた書きたくなってしまって書くという、、、笑 偶然の出会いに本当に感謝です!ありがとうございます!番外編で終了のつもりが続編検討してるバカですww (2022年8月18日 13時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
mofu - 紗也(#°v°#)さん» 返信ありがとうございます!自分は最近又ちょくちょく占ツクを覗いているのですが、今自分と同じ年代で占いツクールを見ているのは私だけなんじゃないか?と、ふと思ったりもするんですよね(笑)そんな思いを抱きながらこの作品に出会えたのですよ(^o^) (2022年8月16日 21時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» コメントすごく嬉しいです!そして年齢がおそらく近しいということですごく親近感が湧いてしまいました、、、涙 自分が納得できるまで今書いてるストーリーを書き進めていきたいなと思います 今後ともよろしくお願いします! (2022年8月14日 19時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
mofu - 紗也様初めまして!私もノボリが好きで偶然この物語に邂逅しました者です。ずっと昔に作り投稿していたと仰られていましたが、拝読している私の年齢も20代後半になりました。この作品を作り続ける事に感謝します。これからも楽しみに読ませて頂こうと思います(^o^) (2022年8月14日 16時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗也(#°v°#) | 作成日時:2022年7月29日 11時