140* ページ20
・
・
―そしてあれからまた日が経った。
あの日から私たちはウォール・マリアを奪還するために、それぞれいろんなことを始めていた。
リヴァイ兵長は新しいリヴァイ班のメンバーを指名。
ハンジはエレンの巨人が硬質化する実験の計画を立てていた。
そして私は...巨人化について調べていた。
巨人の正体が人間だと知ってから居ても立ってもいられず、私はいろんな資料をかき集め、巨人について調べていた。
けれど...
―バサァッ
あ「＿＿全然分かんない。」
私は読んでいた資料を机の上にバラまく。
あ「＿＿はぁ。」
やっぱり、人が巨人化するなんて...そんな薬の資料、簡単には見つからないよね。
傷に効く薬草ならともかく、巨人...だもんな。
あ「＿＿こういう時こそ、役に立ちたいのに。」
みんな、頑張ってる。
ウォール・マリアを奪還するために。
私も...そのために役に立たないと。
あ「...もう少しだけ、粘ってみるか。」
私は資料を手にし、調査を再開した。
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗也(プロフ) - 明日さん» いつも本当にありがとうございます！これからも頑張ります♪ (2018年11月9日 16時) (
レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
明日 - これからも応援してます!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
明日 - 続編おめでとうございます! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗也
| 作成日時：2018年11月5日 10時
