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―そしてあっという間に時間が過ぎ、夜が明けた。
あれから壁に関しての報告がない。
でも聞いた話によれば、巨人がいないと言う。
どうりで静かだと思ったら...
あ「＿＿一体、どうなっているの。」
この5年間になかったことが、こんなに一度に起きるなんて...
あ「＿＿ハンジやモブリットは、大丈夫かな。」
「＿＿先遣隊が帰ってきたぞ！！ピクシス司令に伝えろ！！」
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―そして先遣隊が帰ってくると、私たちは彼らを囲む。
「＿＿そうか、壁に穴など異常はなかったんじゃな。」
「はぁ...はぁ...はい...！」
「やはりのう。」
先遣隊は水をゴクゴクと勢いよく飲む。
「＿＿し、しかし大変な事態になりました！我々はトロスト区に報告に向かう帰路で、ハンジ分隊長率いる調査兵団と遭遇しました。
その中に装備を着けていない104期の新兵が数名いたのですが、その中の三名の正体は...巨人でした！！」
あ「＿＿！？」
＿＿彼の言葉に思わず目を見開く。
嘘...まだ巨人が...
ジャ「＿＿は？何言ってんだ、あんた。あいつらの中にまだ...さ、三人って...誰が！？」
サ「あっ...ああ...その...」
ジャンに聞かれたサシャはうろたえるような様子を見せる。
エル「ジャン、待つんだ。正体が判明して、どうなった？」
エルヴィンがジャンを押さえ、先遣隊に聞く。
「＿＿調査兵団は超大型巨人、鎧の巨人と交戦。
我々がその戦いに加わったあとすぐに...決着が＿＿。」
あ「＿＿。」
＿＿まずいことになった。
私はそっとエルヴィンを見つめる。
＿＿どうするの、エルヴィン。
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紗也(プロフ) - 明日さん» いつも本当にありがとうございます！これからも頑張ります♪ (2018年11月9日 16時) (
レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
明日 - これからも応援してます!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
明日 - 続編おめでとうございます! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2018年11月5日 10時
