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大喧嘩JH ページ17
ジミン…そんな顔するならテヒョンと一緒に寝た方が良かったんじゃないか？
そう言いたい気持ちを抑えながら
ジミンと共に部屋に入った
案の定部屋は重たい雰囲気
ジミンと顔を見合わせる
仕方ない…これは俺が聞くしかないのか…
「Aヌナ…大丈夫ですか？」
そう言うとAヌナからは
『うん』
と短く返事が返されただけ
あーと落胆した表情のジミンが顔を向けてくる
JM「Aヌナ…お風呂は入らないですか？」
え、ジミン…そんなこと聞くのか！？
『あーさすがに浴びてくるか…』
そう言って寝そべったベッドから
身体を起こしたAヌナ
そして部屋を後にした
JM「ホソギヒョン…僕はこの間に眠ることにします！」
なんてジミンが言うから
ふと笑ってしまい
「そうだな！頑張れよジミン！」
そう言いながらベッドに横になったジミンを横目に
時計の針をみて
Aヌナがお風呂から出るまでは
部屋で待っていようかと思ったが
さすがに明日の撮影が頭を過り
申し訳ないが
眠ることにした
しかし次の日の朝
部屋を見渡しても
Aヌナはおらず
今日は早めに起きたのかと思い
リビングに行くことにした
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作者名：雅 | 作成日時：2020年2月2日 22時
