検索窓
今日:28 hit、昨日:4 hit、合計:344,828 hit

大喧嘩 ページ15

ガチャ



宿舎の玄関が開く音がした



JN「ユンギかAかな?」

NJ「どっちにしろ遅かったですね」



そんな平和な会話を壊すかのようにドアが閉まる


バンッ



その音にビックリするホソク



がしかし




その後に聞こえてきたのはユンギの怒鳴り声だった



YG「何考えてんだよ!あれで何かあったらどうするんだよ!」



顔を見合わせるクオズ



『別に何もなかったからよかったでしょ!』


YG「そういう問題じゃねーだろ!」


『じゃあどうしろって言うのよ!』


YG「もっと考えて行動しろよ!!」



そう言い争いながら


2つの声はリビングに近づいてくる




マンネのあからさまに嫌そうな顔

クオズのこっち来るのかぁーというような困り顔

クサズの苦笑い

そして

何故か笑っている長男



バンッ



リビングのドアが開かれる



みんなが息を呑むように2人をみた



あからさまに不機嫌なユンギとA



YG「もういい…話になんねぇー」


『は?何それ!』




そういいユンギが自分の部屋に戻る




そしてAも



『ジニオッパ…今日は夕食いらないわ…』



そう言って部屋に入った








JK「え、ヒョン達なんで誰も何があったのか突っ込まなかったんですか?」



JH「おい〜よく言うよお前ー!あれは突っ込めないだろー笑」


TH「怖かったね…あの二人…」


NJ「大丈夫でしょうかね?明日MVの撮影ですよね?」



JN「いやー大丈夫大丈夫!結局あの二人は仲良しなんだから!笑笑」



みんなが疑いの目でジンをみる



JM「それよりもさ…ホソギヒョン…僕らあの状態の
Aヌナと同じ部屋に行かないとですよ…」


JH「あ…」



JK「え、Aヌナって部屋に戻っても怖いんですか?」



JH「いやぁーなんて言うかなぁー怖い訳では無いんだけどさぁ〜」



NJ「どういうことだ?」


JM「いや、オーラが…凄い…」


TH「ジミナ、そんなのわかるようになったの?」


JH「まあ、要するに話しかけるなっていう雰囲気が凄いんだよね…顔が綺麗なだけに余計に怖いというか…」



JK「あーなるほど…」


JN「その点ユンギはいつでも無口だからなぁ!そういう時も変わらないなぁ!」


NJ「それはジンヒョンが気づいてないだけなんじゃ…笑」



JM「僕、明日撮影なのに今日眠れないかも…」


TH「そしたら俺と一緒に寝る?」


JK「とりあえず好きにしてください…俺は部屋に戻って寝ます」


JH「えーそんな事言うなよジョングクー!」


…続く

大喧嘩2→←ヌナの怒った顔



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (136 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
837人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ヌナ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2020年2月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。