大喧嘩 ページ15
ガチャ
宿舎の玄関が開く音がした
JN「ユンギかAかな?」
NJ「どっちにしろ遅かったですね」
そんな平和な会話を壊すかのようにドアが閉まる
バンッ
その音にビックリするホソク
がしかし
その後に聞こえてきたのはユンギの怒鳴り声だった
YG「何考えてんだよ!あれで何かあったらどうするんだよ!」
顔を見合わせるクオズ
『別に何もなかったからよかったでしょ!』
YG「そういう問題じゃねーだろ!」
『じゃあどうしろって言うのよ!』
YG「もっと考えて行動しろよ!!」
そう言い争いながら
2つの声はリビングに近づいてくる
マンネのあからさまに嫌そうな顔
クオズのこっち来るのかぁーというような困り顔
クサズの苦笑い
そして
何故か笑っている長男
バンッ
リビングのドアが開かれる
みんなが息を呑むように2人をみた
あからさまに不機嫌なユンギとA
YG「もういい…話になんねぇー」
『は?何それ!』
そういいユンギが自分の部屋に戻る
そしてAも
『ジニオッパ…今日は夕食いらないわ…』
そう言って部屋に入った
JK「え、ヒョン達なんで誰も何があったのか突っ込まなかったんですか?」
JH「おい〜よく言うよお前ー!あれは突っ込めないだろー笑」
TH「怖かったね…あの二人…」
NJ「大丈夫でしょうかね?明日MVの撮影ですよね?」
JN「いやー大丈夫大丈夫!結局あの二人は仲良しなんだから!笑笑」
みんなが疑いの目でジンをみる
JM「それよりもさ…ホソギヒョン…僕らあの状態の
Aヌナと同じ部屋に行かないとですよ…」
JH「あ…」
JK「え、Aヌナって部屋に戻っても怖いんですか?」
JH「いやぁーなんて言うかなぁー怖い訳では無いんだけどさぁ〜」
NJ「どういうことだ?」
JM「いや、オーラが…凄い…」
TH「ジミナ、そんなのわかるようになったの?」
JH「まあ、要するに話しかけるなっていう雰囲気が凄いんだよね…顔が綺麗なだけに余計に怖いというか…」
JK「あーなるほど…」
JN「その点ユンギはいつでも無口だからなぁ!そういう時も変わらないなぁ!」
NJ「それはジンヒョンが気づいてないだけなんじゃ…笑」
JM「僕、明日撮影なのに今日眠れないかも…」
TH「そしたら俺と一緒に寝る?」
JK「とりあえず好きにしてください…俺は部屋に戻って寝ます」
JH「えーそんな事言うなよジョングクー!」
…続く
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作者名:雅 | 作成日時:2020年2月2日 22時