131.−CM− ページ31
ぐだぐだぐだぐだ言って､なかなか離れようとしないユノヒョンをAから引き剥がした。
CM「ったく、ヒョン！しっかりしてください。なにをにやにやにやにやにやにやしてるんですかァ？！」
YH「ご、ごめんごめん」
全く！！！！
俺なんて未だにハグのハの字もしてないってのに！
「まぁまァ､チャンミンも一緒に飲みなさい」
ユノヒョンから離れたら俺の元へ来ると思っていたはずのAが、ふら〜っとキュヒョンの方へ行き。
CM「おい､明日のこともー､､､え？！え？！ちょっ！えぇ？！」
ポンッ！！！
KH「オォ〜！！！！」
そ、そのワインはっ！！！？
Aが勢いよくコルクを抜いたワイン。
KH「チャンミン〜 一緒に早く飲もうよ」
CM「お前っ、これ！大事にしてたやつだろ？！」
KH「Aのお祝いなら開けなきゃ〜」
俺の大切な親友。
キュヒョンがいつか"彼女が出来たら飲むんだ"と､なかなか出来もしない未来の彼女の為へと大切に寝かしていたビンテージワイン。
それをいとも簡単に開けちゃったA。
YH「へ？」
ユノヒョンには申し訳ないけど､これは飲まなきゃいけない！！！！
CM「キュヒョン〜！！いいのかよォ！？」
KH「いいのいいの、いいのよ〜」
CM「お前もなかなか酔ってるな､明日大丈夫？」
KH「明日は休みなんだけど？？」
そ、そうか。
明日はキュヒョンは休みか。
俺はー､､､たしか昼からだったよな？？？？
「チャーンミナァ♡！」
CM「痛てぇっ」
どすん！っと音がしたと同時にAが俺の背中へと乗ってきた。
「一緒に飲もうよォ〜？？ねぇ？だめ？」
CM「､､､アァ〜」
ぐわんぐわんと俺の体を揺らしながら体重は思いっきり乗せて､甘えてくるA。
CM「ちょっとだけ､だからね？」
「やったァ！チャンミナァ〜♡チャンミナァ！」
CM「はいはい」
「すきすき！だいすき〜」
CM「はいはい､俺もすきすきだいすき〜」
適当にあしらってる俺！かっこよくない？！！
CM「は？」
KH「って顔してる」
CM「してないわ」
KH「まァいいか､今日はチャンミンたちにとって大切な日だろうし」
CM「ま、まァ」
KH「ってことで？」
CM「かーんぱーい！」
カチャン♬
軽くグラスを交わせて､キュヒョンの大事なワインを一口。
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うあ(プロフ) - まんねさん» こちらこそありがとうございます（ ; __ ; ）こんっっなにも更新が止まってたのにまた読んでくださって（ ; __ ; ） (6月26日 23時) (
レス) id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - うあさんお元気でしたか〜一気に読ませていただきました^^待ってましたよ。更新ありがとうございます。 (6月26日 21時) (レス) id: 22eb6b07e4 (このIDを非表示/違反報告)
うあ(プロフ) - 遅くなってごめんなさい（ ; __ ; ） (6月26日 11時) (レス) @page27 id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
鸚鵡(プロフ) - めちゃくちゃ待ってます! (2020年2月19日 21時) (レス) id: afa8a401aa (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - 私も待ってます(^。^)y-. (2020年1月30日 21時) (レス) id: da0df2f8a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うあ | 作成日時：2019年12月5日 22時
