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A「元々私はAペンで」
「うん」
A「ずっと大好きだったからどうにかして私のことを知って欲しかった」
「､､､知ってるよ？」
知ってるよ？
いつも足を運んでくれるあなたのこと、私知ってるよ？
だから思い出した時、ジユに直接されたことよりもなにもりもショックだったんだよ。
A「でもAは私のことなんて知ることも無くて」
「､､､」
A「そう思ったらだんだんむかついてきて」
「､､､」
A「ユノとチャンミンに愛されてるAが憎くなった」
「､､､」
わからない。
B「私はユノが好きで」
「､､､」
B「ユノに愛されてるAがずっと嫌だった」
「､､､」
B「いつもユノはAのことばかり考えていることも分かってたし、Aさえ居なければって」
「､､､」
愛情表現がへたくそすぎて、凶器へと変わっていくこと。
そんな難しくないこと。
YH「俺はAのことを愛してくれるペンが好きだから、君のような人のことは好きになれない」
CM「あなたたちが言ってることはめちゃくちゃです」
「､､､ジユは？」
みんながジユの方を向く。
『私はただただ嫌い。大っ嫌い』
「そっか」
100人全員に私のことを好きになってもらえるなんて思ってない。
嫌いな人がいるのは当たり前。
だけど、こうも真正面から嫌いと言われるのはやっぱりちょっと痛いな。
CM「嫌いだからってしていい訳じゃないよな」
YH「なにを聞いても納得するような答えはないんだけど？」
「だから 罪を償ってもらおうって言ったじゃん」
ジユ達が私の顔を怯えたように見る。
「刑務所でもなんでも入っちゃう？」
YH「A」
「いいよね？私、そんくらいのことされてると思うんだけど？」
CM「本当にそうしたいなら止めないけど､､､」
したい訳ないじゃん。
仮にも一度は仲間だったり、私たちのことを愛してくれたペンだよ。
A「本当にごめんなさい」
B「二度とトンバン シンギ には近付きません！」
ふたりは頭を下げる。
「ジユは？言いたいことある？」
ジユは私のことをぎゅっと睨んで、
『好きにすればいいじゃん』
「ふはっ」
やっと本当のジユが出たな。
思わず笑ってしまった私。
「ジユ、あんた本当はいい子なんだよ？わかんない？」
『なに言って』
「あなたたちも私たちのことを愛してくれるって時点で最高にいい子なんだよ？」
「「『、、、』」」
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うあ(プロフ) - まんねさん» こちらこそありがとうございます（ ; __ ; ）こんっっなにも更新が止まってたのにまた読んでくださって（ ; __ ; ） (6月26日 23時) (
レス) id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - うあさんお元気でしたか〜一気に読ませていただきました^^待ってましたよ。更新ありがとうございます。 (6月26日 21時) (レス) id: 22eb6b07e4 (このIDを非表示/違反報告)
うあ(プロフ) - 遅くなってごめんなさい（ ; __ ; ） (6月26日 11時) (レス) @page27 id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
鸚鵡(プロフ) - めちゃくちゃ待ってます! (2020年2月19日 21時) (レス) id: afa8a401aa (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - 私も待ってます(^。^)y-. (2020年1月30日 21時) (レス) id: da0df2f8a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うあ | 作成日時：2019年12月5日 22時
