119. −YH− ページ19
YH「ジユ､なにか反論はありますか？」
「､､､ど、うしてですか？､､､なんでっ！私がっ」
CM「､､､へぇ〜。なんで私が？ははっ！」
乾いたチャンミンの笑い声。
取り乱すジユはソナヌナに助けを求めるかのように、
「オンニっ！私、何でですかっ？！」
ソ「､､､ジユ、あんた」
「チャンミンオッパァ！！」
ソナヌナが助けてくれないと思ったら慌てて今度はシフトチェンジして、チャンミンか､､､。
ジユ、もう君の嘘には誰も騙されない。
CM「アァ〜〜､気持ち悪いですね？」
「オッ､､､パ」
CM「俺に今更助け求められる神経が気持ち悪いです」
「､､､な、んで、待って、待って？今日は私じゃなくてAオンニの脱 YH「そろそろいいですか？どうします？」
ジユの戯言なんか聞いてる時間はもうないんだよ。
一刻も早くAにここが自分の居場所だって安心させてあげたい。
「説明してください。どうして私が退職なんてしなきゃいけないんですか？」
YH「説明していいの？」
「何も悪くない人を簡単に退職させようとしてるのに説明もないなんて､､､酷すぎます」
あぁ〜あ。泣いちゃった。
YH「はァ、」
思わずこぼれたため息。
CM「いいでしょう、説明しましょうか」
「､､､。」
CM「ジユさんだっていきなり言われたら困るでしょう」
「､､､オッパ」
CM「ただどれから説明してあげましょうか？ん？これでも聞けばいいか？」
チャンミンがしっかりしてくれててよかった。
CM「ヒョン」
YH「あ､アァ、うん」
携帯のボイスレコーダーをソナヌナにも聞かせることはやっぱり胸が痛む。
彼女もきっと同じように騙されていたんだろう。
何度も聞いても腹の底から怒りが湧いて､頭のてっぺんから炎が噴火しそうになる。
耳を塞ぎたくなるような酷い言葉たち。
Aがお前になにかしたか？
Aがお前たちを苦しめるようなことをしたか？
CM「ヒョン」
小さな声で腕をとんとんっと突っつかれた。
CM「落ち着いてください」
YH「､､､ん」
何度も言おう、
やっぱりチャンミンがしっかりしてくれててよかった。
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うあ(プロフ) - まんねさん» こちらこそありがとうございます（ ; __ ; ）こんっっなにも更新が止まってたのにまた読んでくださって（ ; __ ; ） (6月26日 23時) (
レス) id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - うあさんお元気でしたか〜一気に読ませていただきました^^待ってましたよ。更新ありがとうございます。 (6月26日 21時) (レス) id: 22eb6b07e4 (このIDを非表示/違反報告)
うあ(プロフ) - 遅くなってごめんなさい（ ; __ ; ） (6月26日 11時) (レス) @page27 id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
鸚鵡(プロフ) - めちゃくちゃ待ってます! (2020年2月19日 21時) (レス) id: afa8a401aa (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - 私も待ってます(^。^)y-. (2020年1月30日 21時) (レス) id: da0df2f8a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うあ | 作成日時：2019年12月5日 22時
