終了ホリデー ページ45
ホリデーが明け私達バスケ部は試合に向けて猛練習中です
パス練習やシュート練習､対戦校の去年や一昨日の試合映像鑑賞etc
その後も各自残って自主練している
今日の居残りは私だけでプロ選手のシュートの仕方を動画学んだりイメージトレーニングをしてた
そこに
ケイ｢ヤホー、ルデヤちゃん!自主練お疲れ!｣
リリ｢すまぬな､邪魔するぞ｣
と軽音部2人がやってきた
ルデヤ｢……丁度休憩入れようと思ってたので構いませんよ｣
……嫌な予感がする
ケイ｢ルデヤちゃん､文化祭って知ってる?｣
ルデヤ｢?え?魔法学校で開催校を決めて行うあれですよね?知ってるも何も常識じゃ……｣
ケイ｢そこで､俺達軽音部もライブを披露するんだけど……ボーカルが欲しいんだよね〜｣
リリ｢出来れば楽器も弾けて欲しいところじゃ｣
……嫌な予感がしたのはまさか……
2人の視線が痛い程向けられ先に口を開いたのは
ルデヤ｢……つまり､俺にそれを任せたいと｣
2人｢｢その通り/じゃ!｣｣
うん私です
何となく予想も着きました
ルデヤ｢……俺､歌下手ですけど?｣
ケイ｢
最後の方をボソッと言うダイアモンドさん……
聞かなかったことにしよう
ルデヤ｢楽器もあまりできませんよ｣
リリ｢そこはいない訳では無いから大丈夫じゃ､単に居れば欲しいだけじゃから｣
……断れねぇ……
ルデヤ｢分かりました……引き受けますよ｣
ケイ｢やった!ありがと〜｣
ルデヤ｢ただし!選曲はこちらでしてもいいですか?出来れば俺が歌う曲は知っている奴がいいので｣
リリ｢あぁ､構わんぞ｡こっちは無理言ってお願いしておるから｣
ケイ｢んじゃ早速俺は先生に伝えてくるね〜選曲の方は早めに教えてね〜｣
とダイアモンドさんは嵐のように去っていった
ここにはヴァンルージュさんと私だけだ
ルデヤ｢アヴェマリア家について知ってる事を教えて下さい……私はこの血塗られた家系を精算したい｣
ヴァンルージュさんは私達の家系について知っている……
それはきっと私の成し遂げたい事の要になるはず
リリ｢……あぁ構わんぞ……じゃが一つだけ条件がある｣
ゴクリと生唾を飲み頷く
リリ｢……普段から仲良くしてくれんかの?｣
苦虫を噛み潰したような顔を今してるだろうな
ルデヤ｢……背に腹はかえられぬ……ですね｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです！応援､ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (
レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです！すごく話の続きが気になります！更新頑張ってください！ (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：aikattse | 作者ホームページ：http://kattse0624.
作成日時：2020年9月21日 0時
