・ ページ26
・
樹「俺たちからね、こぉ言えることはありませんけども。すごかったねー、どうだった？」
京「いやもうね、圧倒されちゃったよ。大丈夫？俺、ちゃんと歌えてた？笑」
樹「うん、完璧だったよ。
ほんとね生放送で急だったわけだけど、あのぉ千影さんね。」
京「うん笑」
樹「すごかったね、綺麗だった笑」
京「ははっ、笑」
本当にこの人たちは余計なことを…。
毎週土曜日オンエアされる
SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル
今回は田中と京本だが、開始早々この間の生放送を長々と語り始めた
この話には触れるな、と散々言ったのに
時々コチラを見てはニヤニヤと面白おかしげに話を進める2人に不覚にもムカついてしまった
樹「あの、ね？その千影、さんがね。ウチのマネージャーの千影ちゃんじゃないかなんて」
京「あぁ、そうだね笑。名前同じだしね」
樹「めっちゃ話題なってたよね⁈」
京「うんすごかったね笑」
樹「そお。でもね、ホント名前が同じだけかもしれないしね。俺たちからは何も言えることはない、ということだけ笑」
京「うん」
樹「でもね、ホント急だったじゃない？」
京「そうねー、急遽予定していた方が出れないってなっちゃって。代役を、しかも生放送でね？」
樹「そうそう。いやぁ、きょももね急遽で大変だったと思うけど」
京「いやいや、」
樹「リハーサル見てたけど、30分くらいしかなかったじゃない？本当時間なかったから、」
京「そうだね」
樹「それで、あの生放送のクオリティというか。
その千影ちゃん、じゃなくて笑」
京「ははっ笑、」
樹「千影さん、千影さんね？笑」
もう隠す気なんてさらさらない2人に溜息が溢れる
いや、別にいいんだけど。
いや、よくはないんだけど。
番組の公式でも、事務所の公式でも
コメントも何も公開せず未だ「千影」の存在は伏せられてる。
このまま、伏せたままのつもりだったけどそうもいかなくなっちゃうじゃん。
樹「千影さんのね。対応力というか、マジかっけーと思った。」
京「いや俺も、初めて一緒に歌わさせてもらったけど。すごいね、やりやすかったのよ」
樹「あ、そうなんだ」
京「うん、千影ちゃ、笑……千影さんね。また歌いたいなぁ」
樹「うん、笑。俺も聞きたいかも。きょもと千影さんのね。是非また笑」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1546人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茜空(プロフ) - ちゃべきょもさん» コメントありがとうございます！どちらも読んでいただか嬉しいです。ねこは検討します、ご意見ありがとうございます！ (2021年11月16日 22時) (
レス) id: cc7c6feb4b (このIDを非表示/違反報告)
ちゃべきょも(プロフ) - こんばんわ！初めまして！すとーんずのねこもこの作品も読ませていただきました！どちらも大好きです！私的にはネコを再開して欲しいです！御検討よろしくお願いします！ (2021年11月16日 18時) (レス) @page46 id: 05402584e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茜空
| 作成日時：2021年10月21日 23時
