俺等の天使ちゃん (ページ23)

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スマ兄さんと天使ちゃんページ23

北山side

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宏「んじゃ、
SMAPさんのところから挨拶行くかー。」

Sexy Zoneが自分達の楽屋に戻っていってから俺達も先輩方のところに挨拶に向かう。

太「A、おいでー。」

『太にぃちゃ、だっこぉーー。』

両手をあげて抱っこをせがむAを
太輔がひょいっと抱き上げて楽屋を出る。

.

コンコン…

中居「はぁーい。」

宏「失礼します。」

「「失礼します。おはようございます！」」

香取「よろしくねー。」

「「よろしくお願いします。」」

SMAPさんとの共演は何度経験しても緊張する。
今の挨拶だけでもガチガチだもん、俺。

木村「お、Aも一緒じゃん。」

草彅「ほんとだ。相変わらず可愛いな。」

太「ほら、A。こんにちはは？」

『こんにゃちは。』

木村「ははっ。かっわいーな、おいで？」

って、腕を広げてAを呼ぶ木村さん。

太輔からおろしてもらって、んきゃあー！

って走って木村さんの胸に飛び込むA。

.

すげぇよ。

我が妹ながら尊敬するし羨ましいぜ。

あの天下の木村拓哉さんの胸に飛び込むんだぜ？

ドラマぐらいしかねーぞ。おい。

この状況に、思ってることは皆同じらしくて
口をぽかーんって開けて見つめる俺たち。