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「喉乾いたっ！」
空気に耐えきれなくて、冷蔵庫に向かい
「うわァーっ！なにこれぇ！！！」
ケーキを見つけて、いつも以上にリアクションをして喜んだ。
大きなケーキを持って、ふたりの元へ戻る。
YH「A、おかえり｣
「ふは、遅いよォ。ただいま」
CM「Aが寂しいだろうからってヒョンが用意してくれたんだよ｣
「えー？優しいーーっ！」
YH「チャンミンだって！チョコレートたっくさん買ってきたじゃん！｣
「え？！なになに？！」
CM「あっ、そ、それは｣
ふたりが待ってくれていた気持を考えると、またきゅーーっと胸にこみ上げてくる。
「あ！そうだ！ジユさんは？？どんな人なの？？」
そんなこみ上げてくる痛みを消したくて、
YH「あ、そうそう｣
CM「いやー、本当に驚いた｣
「えぇー？なんだよォ〜」
無理をしてでも明るく振舞いたい。
YH「A｣
「んー？あっ、お皿とナイフか！」
CM「そうじゃなくて｣
「フォークもでしょ！分かってるって！」
そんな空回りはふたりにはとっくにバレてて、
YH「無理しなくていいから｣
ユノにかけられた言葉が、蓋を閉めているはずの箱を開けようとする。
CM「俺たちの前では頑張らなくていいよ｣
チャンミンの言葉で、涙腺すらも崩壊しそうになる。
「無理なんかしてないって！ふたりに会えて嬉しいだけ！」
CM「A？｣
YH「そんなに頼りないか？｣
哀しそうな顔をするふたり。
そんな顔をして欲しくないのに､､。
「じ、つは､､」
言いそうになった。
だけど、
「ふたりに会えなくて寂しすぎたァ〜」
無理矢理にでも蓋を閉じて、涙腺のキャップも閉めた。
お願い、今はこれ以上 深く入らないで。
ふたりの笑ってる顔が、唯一の私の救いだから。
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うあ(プロフ) - ありがとうございますーーっ(´∀｀*)ちょこちょこ更新出来るようにします！楽しみにしてくれて嬉しいです♪ (2018年10月2日 8時) (
レス) id: 29b7ab0f9d (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続きが楽しみです！待ってまーす(^o^)それにしてもテヨン鋭い！ (2018年10月2日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
うあ(プロフ) - 千衣さん» こちらこそ嬉しいコメントをっっ(≧∇≦*)ありがとうございます！！！またどどーんっとすぐに更新しますっ！ (2018年8月3日 23時) (レス) id: 29b7ab0f9d (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - 更新待ってました！嬉しいありがとうございます♪ (2018年8月3日 23時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
うあ(プロフ) - まんねさん» えええぇーっ！嬉しいです（ ; __ ; ）☆☆☆☆早くドンドン進ませたいくせにだらだらとしてますっ。待ってくださってたと聞いて嬉しすぎますっっっ！こちらこそありがとうございます（ ; __ ; ）！！！ (2018年8月3日 0時) (レス) id: 29b7ab0f9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うあ | 作成日時：2018年6月19日 22時
