夏音とオオカミくんには騙されない

：1 赤いブレスレット作戦 ページ15

：1 - 夏の音は恋の予感



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大我 × A
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大「これ、渡させて」


『いいの？ありがとう！』



大「右の手首かしてくれる？」



(手首につけようとするが苦戦する大我)


大「まって、これつけるの難しくない？！ 」



『私、自分でやろうか？笑』



大「いや！やだ！笑


あ、あとちょっと…っ、」



『大我くんってちゃんと不器用…笑』



大「そんなことないから、！」




『笑笑』




大「よしっ、」



『ありがとう！ちゃんとついてる！』



大「俺のこと馬鹿にしてる？！笑」


『…多分？笑』



大「多分じゃないでしょ笑


まあ、

そういうとこも含めて

Aちゃんいいな って思ってるから」



『ありがとう、//』



大「だから、もっと意識してもらえるように頑張るね」


『大我くんは、オオカミくんですか？』



大「オオカミじゃないです。」

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