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次の日、また暑苦しい体育館での始業式を終え
教室へ向かった。
私の席は窓側の1番後ろの席。
視力の良くないわたしは前の席が良かったけど
斜め前に、妃那がいたから楽しく過ごせそう
［わたしたち、同じクラスでしかも席近いってすごいね笑］
「ほんとだね笑」
そんな会話をしていると
ガラガラ
あっ、永瀬先生だ、、
『はじめまして、みんなの担任になりました
永瀬廉です。』
そう自己紹介した先生は
すこし関西弁の混じった話し方だった
そんな先生になぜか釘付けになっていた。
すると、隣から視線を感じた
ん？
〈おれ、岸優太って言います
隣の席だから、その、、よろしくな！〉
「あ、うん！
わたしは藤田A、よろしくね！」
〈おう〉
びっくりしたけど隣の人がいい人そうで良かった
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作者名：M | 作成日時：2018年4月30日 23時
