俺だけに見せて�─淵献Д靴曚�） ページ31
「ほくちゃん…ほくちゃん、大丈夫？」
「うん…大丈夫…、でも、ごめん…」
「ん？何が？」
「ジェシーを怒らせた理由…やっぱり分からないよ…ごめんなさい…」
真面目な北斗はそう言ってシュンとしてしまった。
「…もう、いいよ。許してあげる」
俺が怒っていた理由は、きっと北斗は一生分からない。
でも、もういいと思った。
あんなに可愛い「愛してる」を貰えたから。
こんなにも可愛い「愛してる」を貰えるのは俺だけだって自惚れてもいいよね？
「ねぇ、ほくちゃん…？今、ほくちゃんの可愛い姿見て、ほくちゃんに入りたくなっちゃったよ」
北斗に自分の猛りを押し付けた。
「ジェ、ジェシー…！」
「あはは、ここではしないよ。家に帰ってからね？ほくちゃんも俺が欲しいでしょ？指だけじゃ足りないもんね？」
またカーっと真っ赤になる北斗。
なんて俺の恋人は可愛いんだろうか。
「あ、そうだ…ちょっと待ってて？たしかポケットに…あったあった！」
俺はポケットの中にさっきスタッフがくれた小さなキャンディーが入っていたのを思い出した。
俺はその包紙を開き、小さなキャンディを取り出すと、おもむろに北斗の後蕾の奥にプツンと入れたのだった。
「ひあっ…！や、なに？ジェシー、なにしたの！？」
「ん？帰るまでに溶けて丁度良くなってるかなーって思って。帰ったらすぐに抱いてあげるからね」
帰宅した頃には北斗の後蕾は甘いキャンディーが溶け出しトロトロになってるだろう。
甘くなってるであろう後蕾をいっぱい舐めて溶かして…愛してあげる。
「ジェ、ジェシーの、バカ、バカぁ…！もう、知らない…」
言葉とは裏腹に甘い口調で恥ずかしがり可愛く拗ねてしまう北斗。
「ほくちゃん、帰宅したらさ、また、俺だけに『愛してる』って言ってね…お願い」
「…ぅ、ん…」
北斗は小さく、ほんのかすかに頷いてくれた。
可愛い可愛い俺だけの北斗。
お仕置きをして分かったことは、…俺だけに見せる北斗の顔はやっぱり特別だってことだった。
嫉妬してごめんね、ほくちゃん。
でもこれからもきっとまた俺は可愛い君の姿を知る人々に嫉妬してしまう。
そして、その度に君の気持ちを試してしまうそんな俺を許して欲しい。
でも、本当に一番可愛い君を知ってるのは俺だけだよね？
ほくちゃん…世界で一番愛してる。
おしまい♡
できちゃった…！� 覆�ょもほく）→←俺だけに見せて�А淵献Д靴曚�）
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おゆまる(プロフ) - 笹さん» お返事遅くなりごめんなさい(＞人＜;)こちらのシリーズなかなか書けずに本当にごめんなさいm(_ _)m不定期更新になりますが気長にお待ちいただければと思います！ (2020年8月31日 10時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
笹 - 返信ありがとうございます！「つかまえた」バージョンですか！？楽しみにしてます( ^ω^ ) (2020年8月15日 8時) (レス) id: 222b2fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - 笹さん» コメントありがとうございます(^｡^)いつも読んでいてくれるなんて嬉しいです(o^^o)「つかまった」の更新、遅くてごめんなさい。対になる「つかまえた」バージョンも書こうかと思ってます。頑張りますね！ (2020年8月13日 20時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
笹 - いつも見さしてもらってます！「つかまった」シリーズも楽しみにしております(*^o^*)っ (2020年8月11日 22時) (レス) id: 222b2fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年8月2日 21時
