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苦戦すると思っていた1回戦を難なく勝ち、あたし達は順調に勝ち進めていた。2回戦目は118対51で、3回戦目も92対71で去年ベスト16のチームを降した。その間ずっとテツを出さなかったんだけど…
相田「黒子くん?」
コートで活躍する皆をじっと見つめるテツにリコ先輩が話しかけた。…あー、これはあれだな。試合出たいってムズムズしてんだろーな。
黒子「いや…ちょっとムズムズするだけです。」
『試合出たいんだね…』
そりゃそーか。テツ、バスケ大好きだもんな。
そして4回戦目。ここではまさかの出会いがあった。学校の体育館だと言うのにアリーナのように広い体育館に着き、順平先輩からの決勝リーグから選ばれる高校について(自分で題名つけた)というお話を聞いていた。
どうやら決勝リーグを経て選ばれる代表3校はここ10年変わっていないらしい。東のキングの秀徳と西のキングの泉真館、北のキングの正邦、東京不動の三大王者と呼ばれているとのこと。…すげーかっこいい名前ついてんな。
そして今日はその中の1校、秀徳高校の試合が見れるらしい。…真太郎と会うのか。この前行った時はあたし達に興味満タンみたいな感じだったし、大我のことも知ってんだろーな。
日向「その雪辱を果たすために1年間練習してきた!しかも新戦力もいる!今年は必ず倒す!!」
日向「何よりもまずは目の前の相手に集ちゅ((「おいおい今日の相手って誠凛だろ?!」…」ビギッ
順平先輩がかっこよく締めようと話しているところを誰かにさえぎられた。あちゃー、あいつらやらかしたわ。順平先輩怒らせたら人生終わりを迎えるよ?(実体験)誰だよそんな自ら人生終わらせに来たや、つ…あれ、こいつら…
「ヨユーだよ。去年決勝リーグでボコボコにされてたじゃん。いくら王者相手でもあれはねーって。新設校が偶然勝ち進んじゃっただけじゃん?」
そうペラペラとかますそいつらを横目にあたしはテツと大我の元へ向かう。
『ねぇ、アイツらってさ…』
火神「あぁ、この前ボコボコにしたヤツらだな。」
黒子「僕たちがいるにもかかわらずAさんに手を出そうとした馬鹿な奴らですね。」←
『え、どしたテツ。顔ものすごく黒いけど。ねぇ、聞こえてる?おーい!!』
サッと黒い顔をしてボールを指でくるくる回し出すテツと未だギャーギャー騒い出るそいつらに寄っていく大我。アッ、今すぐ逃げた方がいいと思う。逃げろー、逃げるんだヤンキーA、B、その他諸々!(酷い)
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ!普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます!明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします! (2022年5月6日 9時) (レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです! (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優雨-ゆうあめ- | 作成日時:2022年3月17日 22時