37period ページ39
海常との練習試合も無事終わり翌日。あたしたちは今、授業中である。
おじいちゃん先生が教室内をゆっくり歩きながら文章を読んでいく。
『ふぁ〜あ。眠。』
欠伸をこぼしポツリとそう独り言。いいなーテツは1番後ろだし、影薄いせいで寝てても気づかれないし。眠くなる授業を聞きながらあたしの左斜め後ろで寝ている2人を見ていた。
その2人の横を先生が通る瞬間、大我が先生の頭をグァシッと掴んだ。
火神「ん？」
『うーわっ大我やらかした。』
なんの夢見てたら先生の頭掴むんだよ。その後めちゃくちゃ怒鳴られ、職員室に呼び出しをくらった大我を見て爆笑していた。
…あ、怒ってる。大我怒ってる。ん？何なに？…後で覚えとけ？ハァン？いいよ買ってやr((うそうそゴメンて(チキン)
大我が爆笑しているあたしに口パクでそう言ってきたから左手の中指立てたら大我の右の拳がご登場した。…さすがにゴリラに勝てる喧嘩はないから(死んだ目)
ﾋﾟｺﾝ
もうそろそろ真面目に受けようとすると突然メールの通知音が。開くとメールの相手はリコ先輩からで、内容は1年全員昼休みに2年生校舎集合とのこと。…何すんだろ。
「おい！橙城！携帯没収するぞ！！」
『うげ…すいませーん。』
…あたしだけ見つかったんだけど。
おい！そこ！爆笑するな！！！(火神)
ーー
そして昼休み________
相田「ちょっとパン買ってきて♡」
火神「は？パン？」
あたしたちはリコ先輩のクラスの前に集合していた。リコ先輩が来たと思ったらこのとおり、どうやら幻のパンというものが売ってあるらしく、それを買ってこいとのこと。
もし失敗したら…
日向「釣りはいらねーよ、今後の練習の筋トレとフットワークが3倍になるだけだ。」
との事。
それにやべぇとなったあたしたち(主に1年選手)はすぐさま売店へ足を進めた。あたしも、と思って着いていこうとするとAちゃんは待って！とリコ先輩に止められた。
相田「Aちゃんは行かなくていいわ。」
『？…どうしてですか？』
相田「とりあえず！行かなくていいから！ねっ？」
『は、はぁ。』
______________________
相田(恋も何でも叶うと言われる幻のパンよ？Aちゃんが行ったら沢山貰っちゃって大変なことになるわ。)
幻のパンを買うということが簡単にならないよう必死な監督であった。
______________________
その後、幻のパンを買った1年達が帰ってきてテツを初め、みんなで美味しくいただきました、まる
…作文かな
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ！普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます！明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします！ (2022年5月6日 9時) (
レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです！ (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優雨-ゆうあめ- | 作成日時：2022年3月17日 22時
