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32period ページ34

死んだ…とみんなが諦めかけていたその時。



火神「うめー!つかおかわりありかな?」



もっきゅもっきゅとリスのように肉を口に蓄える大我の姿が。



火神「あれ、いんないんだったら貰っていい?…ですか?」



そう言ってみんなの余ったものを全て平らげていく。お前力もゴリラで胃もゴリラって…本物のゴリラだったのか(確信)



火神「つーかA、お前も食べてみろよ。うめーから。」グイッ

『フグッ』



お前も食べろと(大きめの)肉の刺さったフォークを口に無理やり入れてきた。自分のタイミングで食べさせろよ。苦しいだろ。…あ、うま。




ーー


「もう二度と来るなよー!!」



泣きながらそう言う店長にぺこりと会釈をし、帰路に着く。



火神「うん。さすがに食いすぎた。」

『あれだけ食べてまだ大丈夫とか言ってる方が怖いわ。』



あの後なんとほんとに全員分の肉を平らげた大我。見てるだけで胃もたれしそうだった…。



相田「じゃ、帰ろっか!全員いる?」

日向「…あれ、黒子は?」

小金井「いつもの事だろー。どーせまた最後尾とかに…」

火神「…いや、マジでいねぇですよ。」

『あ、テツなら大我が皆の肉食べ始めるくらいに店を出てどこか行きましたよ?』

「「え?」」







伊月「黒子ー?」

小金井「あいつ携帯持ってねーのかよ。」



歩きながらテツを皆で探す。あんまり遠くには行ってないと思うけど…あ、



『ねぇ、大我、あれテツじゃない?』

火神「お?…おー。」



ストリートバスケの方を向いている大我にストバスのコートの奥の方を指さし、そう言った。そこには水色の頭と黄色の頭が。…涼太と一緒なの?


大我と2人で涼太とテツのいるところに向かった。

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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ!普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます!明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします! (2022年5月6日 9時) (レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです! (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優雨-ゆうあめ- | 作成日時:2022年3月17日 22時

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