22period ページ24
海常がボールを持ち4番が1本！と言いながらゆっくりドリブルをつく。そんなにゆっくりしてていいの？
ﾊﾞｼｯ
テツがスティール。4番がテツに追いつくも、大我にバスが回り、リングへ。さぁ、ご挨拶しようじゃん。
ﾊﾞｷｬｯｯ
ダンッと大我が着地その手にはリングが。
火神「お？」
………うっそでしょ…。(頭抱え)
「「おおぉぇええー?!?!ゴールぶっ壊しやがった!!!」」
体育館全体に声が響く。さすがゴリラ。まぁ、スッキリしたしいいか(よくない)
日向「あっぶね。ボルト1本錆びてるよこれ。」
4番「いやそれでも普通ねぇよ！！」
キャプテン同士がそんな話をしている中、ゴールをぶっ壊した本人は意外とリングってでけーのな。と呑気にそんなことを口にしている。
火神「どーする黒子これ。」
黒子「どーするって…まずは謝って、」
黒子「すみません。ゴール壊れてしまったんで、全面側のコート使わせていただけませんか？」
ーー
「なに？結局全面使うの？」
「ゴールぶっ壊した奴いんだってよ。」
「はぁ？…うぉ！まじかよ?!」
全面コートへ切り替わり、ベンチやタイマーの移動が始まる。
黄瀬「確かにありゃギャフンっスわ。監督のあんな顔初めて見たし。」
火神「人舐めた態度ばっかしてっからだつっとけ！」
『確かにあれは腹たったけど、それよりさ…ねぇ、テツ。』
黒子「やっぱりAさんも思いましたか…。」
火神「？なんだよ。」
いやいや、わかるでしょ。壊したんだよ？もの壊したらかかるもの、あるじゃん。
黒子「ゴールっていくらぐらいするんですかね…。」
火神「え、あれ弁償?!」
『大我が壊したんだし、全額宜しくっ！さーて、マネ業に戻りますかっ！』
火神「あ！ってめ！おいAっ！」
大我とテツから離れ、あたしはドリンクとタオルの位置を移動、ベンチに座り、スコアを書く準備をした。
監督「黄瀬！ちょっと来い！」
海常ベンチからそんな声が聞こえた。…涼太が出てくるか。これからが本番だ。
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ！普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます！明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします！ (2022年5月6日 9時) (
レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです！ (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優雨-ゆうあめ- | 作成日時：2022年3月17日 22時
