13period ページ15
黒子「潜在能力だけなら分かりません。でも今の完成度では彼らの足元にも及ばない。1人では無理です。僕は影だ。でも、影は光が強いほど濃くなり、光のしろさを際立たせる。主役の影として僕は君を」
日本一にする。
日本一にする。なんて、かっこいいじゃんテツ。それに燃えてる火神くんも。
『じゃああたしは、その日本一になるチームを、大我とテツを支える、日本一のマネージャーになってやる。』
火神「ハッ、言うね。勝手にしろよ。」
黒子、A『「頑張ります。」』
ーー
相田「フッフッフ。待っていたぞ。」
日本一発言から数日、あたしたちは今、屋上にいる。
事の発端はあたしとテツで本入部届をリコ先輩に貰いに行ったことである。
書いて直ぐに出そうとしたら、あ、受付は月曜の朝8時40分屋上でね♡と言われ、そして今日、この状況である。
『なぜ屋上？』
火神「…アホなのか？」
黒子「決闘？」
皆の頭の上にハテナが浮かんでいる。大我に関してはズバッと言い過ぎでしょ。アホって、理由も知らないのにアホって。
火神「つーか忘れてたけど、月曜って…あと5分で朝礼じゃねぇか!!」
下にはズラっと並ぶ生徒の列。ほえ〜、上から見ると人多いのめっちゃわかるなぁ〜(現実逃避)
なぜ屋上に集まったのかというりこ先輩の説明を簡単にすると、みんなが全国目指してガチでやるためにここから目標を叫べ！で、出来なかったら全裸で好きな子に告れ！っていうなんとも素晴らしい方法だった。
素晴らしい…うん、素晴らしいんだよ。(白目)
皆がザワザワしていると、大我がなーんだ、ヨユーじゃねぇか。と言ってタンッと手すりに登り、
火神「１年Ｂ組5番、火神大我！キセキの世代を倒して、日本一になる！」
と叫んだ。おお、言ったねぇ。
『じゃああたしもっと。』
あたしも手すりに手をかけ大きく息を吸い、
『１年Ｂ組30番、橙城A！日本一になるチームを支える、日本一のマネージャーになるっ！』
そう叫んだ。リコ先輩は目を見開いて驚いた後、もうっ！最っ高じゃないAちゃんっ！とあたしを抱きしめた。おお、急に来られると危ないって。抱きとめるけどさ。←イケメン
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ！普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます！明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします！ (2022年5月6日 9時) (
レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです！ (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優雨-ゆうあめ- | 作成日時：2022年3月17日 22時
