別の記憶 ページ43
………目が覚めると、私は見知らぬ場所にいた。ここはどこ?
…ふと、体を見ると、傷がほとんどなくなっていた。
A「っぇ?なんで、傷」
硝子「おはよう、A。それは私が治しておいたよ。」
A「!硝子、お、はよう。」
硝子「調子はどう?何か食べたいのとかある?」
A「ぇ、えっと、」
硝子「とりあえず、今は食べやすいゼリー系とか栄養ドリンクがあるよ。調子良さそうならコンビニで買ってくるけど」
A「そ、そうじゃなくて。どうして、私を治療したの…?…治療したら、硝子まで、」
硝子「あぁ、それについては、クズ共を交えて話をするよ。」
A「…あの2人は?」
硝子「もうじきこっちに戻ってくると思うよ。戻ってきたら、一旦外に出るからね。」
A「…?なんで」
悟「おーい、戻ったぞー。」
傑「今戻ったよ、硝子、Aはどうだい?」
硝子「あぁ、Aは今さっき目を覚ましたよ。」
悟「おー、A。だいぶ顔色戻ったな。」
傑「おはよう、A。落ち着いたみたいでよかったよ。」
A「ぁ、お、はよう…」
悟「なにA、まだ本調子じゃねー感じ?」
傑「まだ、病み上がりだから仕方ないよ。」
A「…悟と傑は、任務後、なの?」
傑「あぁ、すまない、返り血がすごくて。驚かせてしまってすまない。」
悟「おー、任務っちゃ任務だな。まぁ、気にすんな。すぐにわかる。」
A「えっと、さっき硝子にも言ったんだけど、私、呪詛師、だから」
悟「あぁ、そんなこと気にする必要ねーよ。」
A「いや、でも」
傑「悟、見せた方が早いんじゃないか?A、歩けるかい?硝子から聞いていると思うが、今から外に行くよ。」
A「う、うん。わかった。」
硝子「大丈夫、私らは、Aの味方だから。」
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てんぎつね。 - この作品最高すぎる…!これが求めていた友情だ…! (2021年8月1日 10時) (レス) id: 04fcd4138c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとう(プロフ) - はるさん» その通りです…。ご指摘ありがとうございます。謝った情報を拡散させないよう、今後設定を練ります。ご指摘、本当ありがとうございました。 (2021年3月14日 11時) (レス) id: 34fd76ba58 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 伊地知さんさしすの二つ下なので車運転できないと思うんですけど (2021年3月12日 20時) (レス) id: d709936c59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〇こんぺいとう | 作成日時:2021年2月6日 17時