【呪術廻戦】な・か・よ・し【高専さしす】

フラッシュバック ページ38

私は全て話した。任務が予定より早く終わったこと、余った時間に旅行の予行練習をしたらどうかというかという提案を受けたこと、単独行動をとったこと、中学時代に私をいじめた奴らにあったこと、奴らに脅されて従ったこと、着いた場所で強i姦されたこと、撮影された動画が拡散されてしまったこと、…そして非術師を手にかけてしまったこと。









私は話している間、俯いていたからみんなの反応はわからなかった、というより怖くて見れなかった。




A「…これで、全部。全部話したよ、だからはやく、はやく私を祓って。祓ってよ！」





どうしてこんなに動揺していたのか、あんまりわかってない。自分はもう終わったことだって、仕方のないことだったって、理解してる、わかってるはずなのに。






涙がとまらなくて、呼吸が浅くなって、胸が苦しかった。




あの時がフラッシュバックして、苦しかった。未来は変えられても、過去は変えられないんだって。

揺らぐ3人→←酷なお願い

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す