酷なお願い ページ37
硝子「で?何があったの、A。どう考えても、顔・全身の傷、呪術によるものじゃないだろ。」
A「……この傷は、私が悪いから、自業自得だよ、大丈夫。醜くてごめん。」
硝子「その傷が、自業自得か、大丈夫か、醜いかはこっちが判断することだ。Aは、他人の心配はするのに自分の心配はさせないのだな。」
A「……じゃあ、話す、話すから。その代わり1つ約束してほしい。」
私はそう言い、後ろを振り返った。
A「本当のこと話したら、私を殺して。あ、祓うの方が正確か。」
2人は目を見開いて驚いていた。…そりゃそうだよね、だって友達だった人に殺してなんて言われたら誰でもびっくりしちゃうよね。
A「…ひどいことお願いしてるのはわかってる、けど、この約束守ってくれないと私はこれ以上話さない。ごめん、わがままで。」
悟「………わかった。」
傑「………………わかったよ。」
A「…ありがとう、2人とも。」
A「任務の日に……」
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てんぎつね。 - この作品最高すぎる…!これが求めていた友情だ…! (2021年8月1日 10時) (レス) id: 04fcd4138c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとう(プロフ) - はるさん» その通りです…。ご指摘ありがとうございます。謝った情報を拡散させないよう、今後設定を練ります。ご指摘、本当ありがとうございました。 (2021年3月14日 11時) (レス) id: 34fd76ba58 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 伊地知さんさしすの二つ下なので車運転できないと思うんですけど (2021年3月12日 20時) (レス) id: d709936c59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〇こんぺいとう | 作成日時:2021年2月6日 17時