101話 ページ7
A視点
インカムの電源を入れた事を後悔してます
インカムの向こうからなんかヤバそうなオーラが
鬱:Aちゃん！！大丈夫なん！？怪我しとらん！！？
トン:何でソッチに行ったんですかねぇ
トン氏に関しては物凄い怒りが声に籠ってる
戦争終わったら確実に怒られる
A:だ、大先生助けてインカム越しにトン氏の怒りがくる
鬱:Aちゃん、怒っとるのはトン氏だけとちゃうで？俺も怒っとるで？
いつもより低い声で大先生に言われる
あぁ〜ヤバイトン氏も怒ってるし大先生も怒ってる
鬱:Aちゃん怪我だけはせんといて
A:わかった
トン:やる事終わったら帰ってくるよな？
A:わ、わかった
インカムの電源を切ってゾムとショッピ君に向き直る
ショッピ君は呆れててゾムは嬉しそうだった
A「ショッピ君の反応は分かるけど
何でゾム嬉しそうなの？」
ゾム「Aと一緒に闘えるからや！」
A「あぁーそう言えば一緒に闘った事無かったね」
ショッ「そろそろ闘った方がいいんじゃないすか？」
A「確かに、じゃあアスール国に侵入しに行こう！」
ショッ「Aさん張り切ってますね」
ゾム「速くしないと置いてくで〜」
A「ショッピ君も行こっか！ゾム待て〜」
ショッ「了解っす」
ゾムを追いかけてアスール国に近づいて行く
途中現れた敵は全て紅色に染める
暫く走っていると目の前に大きな城が見えてくる
出来るだけ気配を消すとすんなり場内に侵入出来た
それは私だけじゃなくてショッピ君とゾムは私が侵入する前に既に侵入していた
A「総統室何処だろ」
ショッ「俺は分からないっす」
ゾム「ん〜分からんわ」
ゾム「大先生に聞くか？」
A「やめとく、インカム繋いですぐ怒られそうだから」
ショッ「じゃあどうするんすか？」
ゾム「適当に動けばどうにかなるやろ」
A/ショッ「賛成〜/了解っす」
私とショッピ君は普通に廊下を歩く
ゾムはいつも通りダクトへゾムが言うには奇襲出来るからダクトに行くらしい
外から銃声や人の声が聞こえるけどそれを全て無視して場内を彷徨っていると
周りにあるどの部屋よりも豪華な扉を見つけた
中からは二人の人の声がする
どちらとも嘲笑っているような声が聞こえる
ショッ「そんなに嘲笑う余裕があるんすか？」
ショッピ君が扉を蹴り飛ばして言う
それに合わせてゾムも言う
ゾム「そんなんやから侵入されるんやで？」
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MUK(プロフ) - のらぎつねさんありがとうございます！見切り発車のこのような作品で楽しんでいただけたなら光栄です。ちなみにスマホを変えたので名前変えました。長文失礼しました (2020年6月11日 0時) (
レス) id: 38fd2cba74 (このIDを非表示/違反報告)
のらぎつね - 面白かったです!なんかいいお話でした!!! (2020年6月10日 23時) (レス) id: 698653cd83 (このIDを非表示/違反報告)
ムック(プロフ) - カリカリポテトさん−たしかにこんな生活してみたいですね！コメントありがとうございます！番外編でのリクエストなどもお願いします！ (2019年7月6日 16時) (レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
カリカリポテト - 面白かったです！私もこの話みたいな生活をしてみたい！ (2019年7月6日 9時) (レス) id: a970c7b31c (このIDを非表示/違反報告)
ムック(プロフ) - ソラネコさん−因みに覚えてますよ！ (2019年6月24日 23時) (レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
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