Jr. 短編集《 キミの夢を見ていた 》

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雑誌にて (ほぼ会話になります)


__ プライベートでの出来事を教えてください


「 どうですか、最近 」

『 めっちゃ雑やん笑 』

「 いいのいいの、どう？なんかあった？」

『 ん〜、あ、康二と大阪行きましたね。』

「 なんか言ってたね。あれでしょ？関西ジュニアの子たちに会ってきたんでしょ？」

『 そうそう。いやあ、刺激になりますよね、やっぱり。
ハングリー精神がほんまにえぐい。』

「 確かに、それはわかるかも。」

『 ふっかさんは何かありました？』

「 俺？ひかると旅行。」

『 2人で？なにそれデートやん、泊まりで？仲ええな。』




__ お互いの尊敬するところ


『 … えぇ、何やろな、』

「 おぉい、何があるだろ、絞り出せ笑 」

『 あはは、パワハラやん笑 ありますよ、いっぱい。
でも先にふっかさんから。』

「 俺から？いいけど。そうだなあ、ちゃんと自分を持ってるよね。自分の意見を素直に言えるんだけど、自分が自分が、じゃないところがポイント。」

『 うん。』

「 意外と難しいけど、Aは素でできちゃうから。すげえ子だなと思うよ。
じゃあ、Aの番、どうぞ。」

『 はい。あのー、叱ってくれるところ。』

「 ほう、と言いますと？」

『 関西にいた頃は自分が後輩たちに言うことが多かったけど、
こっちに来て、ちゃんと叱ってくれる人がいて、なんか嬉しかった。
先輩が減るにつれて、叱られることもほぼなくなったからなあ。』

「 Aって怖いの？」

『 康二に聞いたらわかるんちゃいます？笑
でも一回泣かせちゃったから、その時は反省しましたね。』

「 怖いんだね… 」




__ お互い一言ずつどうぞ


「 俺から行こうか？」

『 お願いします。…待って、なんかこれ緊張する笑 』

「 はい、えー、A。」

『 何でしょう。』

「 Snow Manに来てくれてありがとう。」

『 こちらこそ、迎えてくれてありがとう … ふっかさん。』

「 はい。」




『 ふっかさんと、Snow Manと、出逢えてよかったです。』





めぐり逢うすべて

ひとつに重なる



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