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『 ラウちゃん、最近ちゃんと寝れとる？』
『 あ、ラウール！今日は学校どうやった？』
『 お菓子食べへん？ラウちゃん。』
Aちゃんはいつも僕のことを気にかけて声をかけてくれる。
なんだかお姉ちゃんができたような感覚。
でもね、Aちゃん、すっごい過保護なの笑
僕からしたら嬉しい限りなんだけど、
過保護すぎてメンバーからは若干引かれてる笑
そんなAちゃんだけど、最初から過保護だったわけじゃないんだ。
会ったばかりの頃はね、
『 え、まだ15歳？！恐ろしい子ぉや、おばさん信じられへん、、』
って言って怖がられてたの笑
Aちゃんも十分若いでしょ、って思うんだけどね。
ラウ「 Aちゃん、」
『 ラウどした〜？』
ラウ「 ふふ、」
僕がAちゃんに見せたのは英語の教材。
Aちゃんが英語苦手なの知ってるから、ちょっといじりたくなったの。
『 ちょ、待って。まさか教えてとか言わんよな？』
ラウ「 そのまさかです。Aちゃん、教えて？」
『 うぅ、そんな目で見やんといてぇ、、』
ちっちゃくて可愛いなあ。
もうちょっといじわるしよう。
必殺おめめキュルキュル攻撃。
ラウ「 だめ？」
『 …だめっ！ごめんラウちゃん、わたし英語むりやねん。』
__申し訳なさそうにする顔。
ラウ「 あははっ、知ってるよ笑 Aちゃん可愛いからいじめたくなっちゃった。」
『 あー！もうラウ知らんで。大人を揶揄うなんてしたらあかんよ 。』
__怒ったフリをしている顔。
岩「 Aも十分こどもじゃん？笑 」
『 照くん、味方やないんですか、、』
__泣きそうな顔。
宮「 Aは素敵な大人の女性だよ？」
『 うわぁ、ダテ様ようわかってはるわ。大好き。』
__照れて嬉しそうに笑う顔。
ラウ「 Aちゃん、ごめんね？」
『 …許す。』
__優しいお姉ちゃんの顔。
コロコロ変わる表情は、いろんな人を惹き寄せる魅力があると思う。
でもね、あの時のAちゃんの表情は
消えないよ
目を閉じたって
あの時、僕はAちゃんに救われた。
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non. - みくさん» コメントありがとうございます！作者、丈くんにデレ期で。気合入れてしまいました笑 (2020年1月20日 23時) (
レス) id: dd61c5edd7 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - ヤバすぎ！丈くんカッコよすぎ！ (2020年1月20日 18時) (レス) id: e098bf8f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non. | 作成日時：2020年1月16日 21時
