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真っ暗。
どれだけ走っても、暗闇からは抜け出せそうにない。
目「 はぁ、はぁ、」
『 めめ、』
A、ちゃん、、？
暗闇の中、確かに見える、その姿はAちゃんだった。
『 めめは、よう頑張ってる。』
一瞬で暖かい空気に包まれた。
それがAちゃんだと気付くのには少し時間がかかった。
『 1人で抱え込まんと、私らを頼ったらええねん。』
『 無理しやんといて。』
涙が流れた。
その瞬間、眩しいくらいの白に囲まれて目を覚ました。
果てしない夜の片隅に
君の夢を見ていた
夢だとわかっていても、Aちゃんに救われた気がした。
昨日までの疲れが嘘のようだった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『 …普通に私ええ奴やな。』
目「 そうだね笑 」
『 なぁめめ。正夢にしようや。』
目「 へ？」
『 ほら、おいで！』
両手をいっぱいに広げて俺を待つ。
たまには甘えてみるのも悪くないかな。
目「 …Aちゃん、すき。」
多分、君には聞こえてないだろうけど、それでいい。
今はまだ。
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non. - みくさん» コメントありがとうございます！作者、丈くんにデレ期で。気合入れてしまいました笑 (2020年1月20日 23時) (
レス) id: dd61c5edd7 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - ヤバすぎ！丈くんカッコよすぎ！ (2020年1月20日 18時) (レス) id: e098bf8f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non. | 作成日時：2020年1月16日 21時
