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貴方side
無一郎「うん。知ってる。」

「えっと……恋愛の目で観たことないんだよね……」

無一郎「うん。僕も」



……わたし何が言いたいんだ?



「…………別にね?無一郎君のことそーゆー目でみたことないだけであって可能性はあるんだよね……」

無一郎「…………じゃあ大丈夫だよ。」

何がだよ。思わずツっコんだわ。

無一郎「じゃあ僕のこと好きになる可能性はあるの?」

「まっまぁ……?」


無一郎「……そんな自信無さそうにうなずくなら、」

と、言って私に整端な顔を近づける。


ドッと心臓が大きくなって早くなる。心臓が壊れそうだ。


無一郎「俺が惚れさせてあげるよ。」


「えっーー…………」




チュッと軽い音が部屋に響いた。




唇に柔らかい感触。


無一郎「…………開いたね。」

スッと離れた無一郎君。

「…………きす………?」

無一郎「あー、ごめん。しちゃった。」


きす…きす…と、頭の中がそのことで埋め尽くされる。






「……きすっっ?!?!?!」





無一郎「だからしたって言ってんじゃん。」


かぁぁぁと、自分でもわかるくらいに、体中が熱くなっていくのがわかった。



心臓が壊れそう。



「なんで?!私は初めてが好きな人が良かったんだけど?!」


無一郎君は、くるりと振り返って、



無一郎「いいよ。今に僕のこと好きになるから。」

「ーーーーっっ?!?!」


何なの?!


「ッ絶対ない!」

無一郎君にきっぱりと言った。






  だってこんな人好きになったら





  無一郎「…………本気出す。」

 





  好きになったら








無一郎「俺、本気でAのこと狙いに行くから。」








  ゛好きになったら゛



  って考えてる時点で



  結構




  意識しちゃってるかもしれない







これから、激甘注意報発動ーー………?


ーーーーーーー

リクエストありがとうございます!

でぇと→←ふぁあすと。



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みくる໒꒱ - すごい面白いです!特に無一郎くんのお家でぇとが好みにドストライクでした、、🤍リク失礼しますっ!錆兎くんのお話し読みたいです!もし良ければお願いします🫶🏻❤️‍🔥 (1月25日 14時) (レス) @page33 id: 315a2a274d (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - リクエストで、玄弥お願いします! (2021年1月12日 23時) (レス) id: ab72577554 (このIDを非表示/違反報告)
狼犬 - リクエストです!φ(^Д^ )遅いかも知れないんですが、無一郎くんと結婚してラブラブしているのを見てみたいです!あったらすみませんでした!m(_ _)m (2021年1月2日 23時) (レス) id: 9d56067a81 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リクエストで主人公が鬼かして泣きなから刀を刺そうとしてやめたらお願いします別々で義勇さんと風柱お願いします (2020年9月23日 3時) (レス) id: 11bfd4eba2 (このIDを非表示/違反報告)
- リクエストしていーですか!!しますね!!(答えてない もうあるけど、善逸のが見たい…!!設定とかは作者さんに任せます!前の話を踏まえてでもいーし… とりまお願いしもす(( (2020年9月22日 22時) (レス) id: b0074abe1a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:この作品の作者 | 作成日時:2020年9月12日 21時

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