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貴方side

無一郎君の部屋へ行ってベッドに寄りかかるようにして座った。

無一郎「何する?」

「何か私にして欲しい事あるってー…

無一郎「そうだった。ちょっと待って」

と、部屋から出ていった。

改めて部屋を見渡す。

無一郎君の部屋っていつも綺麗だよなぁ…

やっぱ年頃の男の子だからそーゆーのがあるって………

無一郎「お待たせ。」

「!おっおかえり。」

無一郎「?うん。」

紙袋を抱えて部屋へ入ってくる。


嫌な予感しかしない…


無一郎「これ着て?」

と、紙袋を渡されて中身を見た。


白黒のメイド服…



「えっ待ってむいちー……

無一郎「やだ、待たない。じゃないとこればら撒くけど…」

と、同時にスマホの画面を見せられる。



私の寝顔……?!


「いつの間に…?!」

無一郎「いーの?ばら撒いて。」

「やっやだ!きっ着るから!!」

こんなの無一郎君以外に見られたら、死ぬ。

生きていけない…









無一郎side

「着たよ……」

振り返ると丈の短いメイド服に身を包んだAの、姿。


顔も真っ赤で可愛い…


無一郎「似合ってる。可愛い。」

「っ…もう脱いでいいよね?」

無一郎「やだ。じゃ無いと…」

「〜〜っ!わかったから…!」




Aって馬鹿だなぁ…

あんな可愛い写真ばら撒かないのに。

騙されやすい。可愛い。





俺はAの、手を引いてベッドに座る。

無一郎「折角だから今日ご主人様って呼んでよ。」

Aは、ばら撒かれることを考えたのか、すぐに頷いてくれた。

「ごっご主人様……………?」


可愛い

そんな姿に胸が苦しくなる。


俺だって年頃の男の子だからそんなの理性が保つわけもない。

無一郎「このままやろうよ。」

と、押し出おす。

「せめてっ着替えさせて……!」

無一郎「やだ。」

Aの、太ももに指を立ててつつーっと触る。

「ひゃっ……!」

無一郎「可愛い声…」

顔を近づけてちょっと長めのキス。





「むいちろうくっ……」

無一郎「ご主人様は?」

ちょっと触ってあげただけなのに、こんなにも息が上がって顔真っ赤にさせるなんて……

「ご主人様ぁっ…んんっ……」

無一郎「何?」

「ゆっくりしっ、ひゃっ……やぁっ……」

無一郎「ごめん。なんて言ってるか分かんない。」


ギシッとベッドがきしんだ。

部屋中に、荒い息と甘い声が響く。


無一郎「ごめん。









優しくできない。」









激甘注意報ーー………


ーーーーーーー

作者通りまぁす→←お家でぇとの続き



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みくる໒꒱ - すごい面白いです!特に無一郎くんのお家でぇとが好みにドストライクでした、、🤍リク失礼しますっ!錆兎くんのお話し読みたいです!もし良ければお願いします🫶🏻❤️‍🔥 (1月25日 14時) (レス) @page33 id: 315a2a274d (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - リクエストで、玄弥お願いします! (2021年1月12日 23時) (レス) id: ab72577554 (このIDを非表示/違反報告)
狼犬 - リクエストです!φ(^Д^ )遅いかも知れないんですが、無一郎くんと結婚してラブラブしているのを見てみたいです!あったらすみませんでした!m(_ _)m (2021年1月2日 23時) (レス) id: 9d56067a81 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リクエストで主人公が鬼かして泣きなから刀を刺そうとしてやめたらお願いします別々で義勇さんと風柱お願いします (2020年9月23日 3時) (レス) id: 11bfd4eba2 (このIDを非表示/違反報告)
- リクエストしていーですか!!しますね!!(答えてない もうあるけど、善逸のが見たい…!!設定とかは作者さんに任せます!前の話を踏まえてでもいーし… とりまお願いしもす(( (2020年9月22日 22時) (レス) id: b0074abe1a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:この作品の作者 | 作成日時:2020年9月12日 21時

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