ごめんね、ずっと好きだった (ページ33)

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「気分悪いんか、？

歩けるか？あっちのベンチ行こうな、？」

少し離れたところのベンチに連れて行ってくれる。

「はい、ココア」

『望…ありがとう』

「ん、顔色は、大丈夫そうやな、？」

『あ、ごめんね、大丈夫、体調悪かったわけじゃないから、、、心配かけちゃって、、』

「そうか、そんなら良かった、、この駅、人多いしな、、。」

『……っ、』

「……Aたちもここらで遊んでたんやな！やっぱり合流すれば良かったな笑」

『望………』

「、、うん？…どしたん、」

『っ、さっき…、たか兄、が、いたの…』

「っ、え…、、ほんま……？！」

『うん…私…

必死に…追いかけたんだけど…

来るなって…ごめんって言って、そのまま行っちゃった……

、、っ、私、たか兄と話したいよ…

なんで？

もう会えないの？もう嫌われちゃったのかなぁ、、私、汚い「Aっっ！！！違う！！！」