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ロー『にしても、よくここにいるってわかったな。
誰かに聞いてきたか？？』
A「ううん。なんとなく。
私だったら、この街で待つなーって思っただけ。
だって…ローと初めて喋った場所だもん。」
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.
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----500年前、同盟承諾後、ドレスローザ…
A「貴方も1人でこういうお店来るんだね。トラ男くん。」
ロー『その呼び方やめろ。ミア屋。』
A「じゃあ…その呼び方も辞めて欲しいな。」
ロー『なぜ、あの伝説の女の名を名乗る。』
A「……似てるらしいんだよねぇ。それしか今は教えてあげない。」
ベーっと舌を出して意地悪な笑みを浮かべるA。
ローはその反応が意外だったのか、驚いた様子で
Aから少し離れた場所に座った。
A「しかしキミはモノ好きだね。うちの船長と手を組もうなんて。」
ロー『別に…あの場に麦わら屋がいて、目的を果たすために十分な戦力だと判断したまでだ。』
A「ははっ！でも、ここまで扱いにくいと思ってなかったでしょ。誤算だったんじゃない？」
ロー『あとは………あんたがいたから、お前らに少し興味があった。
なぜ、今になってあの一味と一緒にいる。』
A「"あの"麦わら帽子に目が無くてさぁ…どんな男になって行くのか見届けたかったんだ。」
ロー『あんたは、麦わら屋の手には余るだろ。
2年前のシャボンディ諸島…一味で唯一1人だけ、あの場に残った…』
A「ありゃ〜。まさか…ここに知ってる人がいたとは。参ったなぁ！」
ロー『何者なんだ？？』
A「ん？？麦わらの一味の戦闘員だよ。」
ロー『そうじゃなくて…』
A「キミはほんとにモノ好きだね。
無意識に不自由を好むのかな…？嫌いじゃない！
人間、自分と違うものを持った人に惹かれるものだ。
トラファルガー・D・ワーテル・ロー。」
ロー『なぜ…知ってる……』
A「Dの意志はいずれ世界をひっくり返す。
私、キミにすっごく興味が湧いちゃったよ。
キミも、私を知りたかったら、もっと興味を持ってみな？」
にししっ！と今度はルフィのような無邪気な笑顔をローに向けた。
ロー『…ロー。』
A「んー？？」
ロー『キミじゃなくて、ローだ。俺もAって呼んでやる。』
A「ふふっ！アイアイ、キャプテン。」
ロー『やめろ！だから！なぜ知っている！！』
A「可愛いなって思ったから覚えてた。
ねぇ、今日はすごく飲みたい気分なの。付き合ってよ、ロー。」
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むぎむぎ(プロフ) - 天草 翠さん» そんなにお褒めいただけるなんて……ありがとうございます！！読んでいただき感謝です！！！！ (2022年10月1日 21時) (
レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
天草 翠 - とても素敵な作品でした！物語の設定や進み方が本っ当にセンスがあってここでは書ききれません(๑>◡<๑) ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年10月1日 18時) (レス) @page44 id: 70ed37fde4 (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人さん» ひゃー！！ありがとうございます！！こちらこそ読んでいただき、コメントまで本当にありがとうございます！！ (2022年9月30日 22時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人(プロフ) - すごく素敵な作品をありがとうございます。とても面白かった...。感動しました。本当にありがとうございます。 (2022年9月30日 20時) (レス) @page44 id: 7a2b040506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2022年9月29日 18時
