「あの男には気を付けて」 (ページ16)

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お化け屋敷ページ16

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それから色んな乗り物に乗った。日本のディズ〇ーランドとはまた違ったアトラクションでいっぱいで

一日じゃ回りきらないほど

室内にはアイススケートリンクまであるなんて、、

ヘチャン「あ、あれ行こうぜ！！！」

ヘチャンくんが指さした先には…………………お、お化け屋敷

別に苦手じゃない。ホラー映画とか見る方だしでも自分がそれを体験するってなったら別の話だ

7にんだから4と3で分かれようってなって。私は先に行くみんなに手を振ったけどドキドキして緊張して涙が出そう

ヘチャン「ロンジュンとかジェノにくっ付いてそうだな」

ジェミン「まあね」

「…」

ヘチャン「よし！俺達も行こう」

ジェミン「………A？どうしたの？」

「あ、、ごめん。怖くて、緊張しちゃって」

あまりの緊張からか足が動かなかった。ビビりすぎだってふたりとも笑うんだろうな、、

でも、次の瞬間左手を握られたかと思うとジェミンくんの腕に絡ませられた

ジェミン「大丈夫。ナナがいるよ」

「…ジェミンく、」

ヘチャン「じゃあ俺こっち！」

ジェミン「…は？」

ヘチャン「俺だけ仲間はずれは酷いでしょ。」

ジェミン「だからって勝手にAの腕組むなよ」

ヘチャン「Aちゃん怖かったら俺の腕掴んでいいからね。なんなら抱きついてくれても、」

ジェミン「…イヘチャン」

ヘチャン「はいはい。なんでもないです。じゃあ出発～！！」

男子高校生の間に腕を組んでお化け屋敷に入るなんてはたから見たら幼稚園児と幼稚園の先生状態だ。恥ずかしい、

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