桜の少女 甘露寺の継子は偽日柱に狙われる 弐

三十話 ページ3

飛ばします☆


「お館様のお成りです」白髪1

「よく来たね、私の可愛い剣士(こども)たち」お館様

あ……お館様

久しぶりに見たな

「お早う皆、今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな？顔ぶれが変わらずに半年に一度の柱合会議を迎えられたこと、嬉しく思うよ」
お館様

「お館様におかれましても、ご壮健でなによりです。益々の御多幸を切にお祈り
申し上げます」不死川

炭治郎を離せ………

「ありがとう、実弥」お館様

師範Dnnmai☆

挨拶したいって毎日言ってたもん

「柱合会議の前に、この竈門炭治郎、白花サクラなる鬼を連れた隊士、鬼を庇った隊士についてご説明いただきたく存じますが、よろしい
でしょうか。」不死川

知性も理性も全く無さそうだったのに、すごい
きちんと喋り出したァ！

「そうだね、驚かせてしまってすまなかった。炭治郎と禰󠄀豆子のことは私が容認していた
そして皆にも認めてほしいと思っている。
サクラは、認めているんだね」お館様

「はい。私は竈門炭治郎が鬼を連れている事を認めています。私は鬼が大嫌いです、が、鬼が嫌いなのは、人を喰い、嘘をついたり、大切なものを踏みつけにするからです。善良な鬼なら、私は隊律違反をしてでも助けます。炭治郎が連れている鬼は、一度も人を喰ったりしていないと聞いています」サクラ

『こんなにサクラのセリフ長いの初めてだよ？
ヤバくない⁉︎』作者

「そうかい。では、他の皆はどうだい？」
お館様

私は言いたいことは全て言った

三十一話&作者の馬鹿な過去→←二十九話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す